今年の2月末、吊り戸棚下のスペースに30cm水槽を使って立ち上げた侘び草ベース。およそ2ヶ月が経過して、こんな感じになりました。
哀しいかな、侘び草はなんとも寂しい姿と相成りました(;;)。蛍光灯1灯のみでは光量不足だったのかな?
やはり水草育成用のLED照明が必要なのか・・・・とも考えながら、とりあえずこのままでは寂しいことこの上ないので、京都の水草専門店「Wasabi」に代わりの侘び草を購入しに行きました。そこで侘び草と照明の関係について聞いてみたところ、どうやらこの距離なら蛍光灯1灯でもなんとかなるそうですね。ただ、元気がなくなってきたときには窓際など日光のよく当たるところに置いてあげると良いようです、なるほど。
侘び草を買ったついでに、ネット通販でこんなもの(三菱電機の直管蛍光灯「FL40SS・EDX/37」)を購入してみました。吊り戸棚下には、もともとインテリアコーディネーターさんが選んでくれた蛍光灯の照明が入っていたのですが、色温度で言うと「電球色(3000K)」に相当するものです。これは暖かみのある落ち着いた色味ではあるのですが、太陽光の持つそれとはまた違う色味です。ということで、太陽光に近い色味「昼光色(6500K以上)」を持つ蛍光灯を購入してみました。
まあ、色温度と光の強さはまた別の話なので、水草の生長に大きな影響はないとは思いますが、水草の見え方は変わるだろうな、と思いまして。
で、設置してみたところ上の写真のようになりました。うん、色味が全然違うし水草の色が鮮やかに見える。ただ、和室全体の雰囲気で見たときにどうかと言えば・・・・微妙です。蛍光灯の光が畳の色と全くと言っていいほどマッチしていないぞ(笑。
・・・まあ、いつでも元に戻せるように取り外した蛍光灯は保管しておくことにします。
最後におまけとして、現在のリビングの様子です。
リビング水槽に植栽しているグロッソスティグマが徐々に広がってきているのが、遠目に見ると分かります。あと、エキノドルス・レッドオクトーバーも巨大化しています。エキノドルスって結構生長速いんですね・・。
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