自作をしてからもう十年近く経った、MacCube水槽。
この水槽は照明を透明な底の下に設置しているので、ソイルや砂を敷かずにずーっとやってきたのですが。水草がないとやっぱり水が汚れるのが早くてですね、水替えや掃除の頻度がどうしても多くなってしまうのですよね(水が透明でも、魚の糞から植物の養分になる硝酸塩は蓄積するので、アクリル面に藻が発生する原因になるのです)。
なので今回、懇意にしているアクアリウム・ショップで、小さなサイズの溶岩石付きアヌビアス・ナナを買ってきて、奥の方にそっと沈めてみました。
狙った通り、目立たない位置からさりげなく彩りを与える存在になったかしら?これで藻の発生が少しでも遅くなればいいな。
気になるのは、照明の光が上部からではなく下部から注いでいることです。一体どのような成長の仕方をするのでしょうか、楽しみなような、怖いような…。
とりあえずはこれまで電球色だった照明の色味を昼白色に変えてみて、今後の様子を観察してみることにしました。ずっと電球色でやってきたので、なかなか昼白色の色味に慣れないなと思っていますが、妻は「明るくなっていいんと違う?」と、こちらの方がお気に入りのようです。(そんな文章を書いている間に、自分の目も慣れてきました。慣れって凄い…。)
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