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LIFE@ Blog アクアリウム 施肥考察のその後

アクアリウム  


 今月上旬に水草への施肥についての考察を行ってから、半月程度が経ちました。
 ニューラージパールグラスの色が黄色くなりつつあることに対して、以下の取り組みを続けてきました。

・カリウムの水槽外への排出を促すために、週2〜3回の頻度で水換えを行う。
・カリウム液肥の注入を控え、尿素溶液注入による窒素供給のみを行う。

 その結果どうなったのかというとですね。トップの写真からお分かりになるでしょうか、半月前に比べて若干良くなったように思えるのですが、依然として右側(急斜面)に位置するニューラージパールグラスの色が黄色っぽいです。



 水槽左側の水草と水草右側の水草を写真で比べてみると、やっぱり色味が違いますね。まあ色が黄色くなっているだけで枯れるなどということはなさそうですが、成長そのもののスピードが極めて遅い、というか成長が止まっているような。立ち上げてから1ヶ月以上経つのにまだトリミングやってませんからね。(それはそれで楽ですが・笑)
 ただ大きな変化として、水槽ガラス面や石組の表面に藻が発生するようになりました。どうやら水槽内への窒素供給については必要充分な量に達したようです。
 となると、やはりカリウム過多が未だに続いていて、水草の成長が止まってしまっていると考えるのが妥当かもしれません。


 ただ、スポットで植えているクリプトコリネだけは順調に育っているのです。このあたりは水草の個性なのでしょうか?

 ひとまずはこれまでの取り組みを今後も続けて、様子を見ようと思います。


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