メタハラ照明の球を交換したリビング水槽のその後ですが、いまいち水草に元気がない状態が続いていまして。
底床の養分はどの元素においても豊富で、メタハラ照明の光は強すぎるぐらいで波長域も適正なのに。
水槽内の温度が上がりすぎて水草が茹だってしまわないように、水槽上部を覆うラップに隙間を設けているのに。
水草の成長に繋がらないのはどうしてなのだろう、と頭を抱えていました。
そのような中、懇意にしているショップの店員さんにアドバイスをいただきました。
「夏場のミスト式立ち上げは難しいですよ、すぐに温度上がっちゃうから…」
・・・!!もしかするとラップに隙間を設けた程度では全然適温になっていなかったのではないか?
もっと多くの隙間を設ける必要があったのではないか?
ためしに水槽の蓋を導入し水槽上部に隙間が多めに開くようにして、その分霧吹きによる乾燥防止を多めに行うようにしてみました。(ADA水槽のガラス蓋って、意外と手頃な値段で販売されてるんですね)
その結果…
水上葉の姿には以前とは明らかに違った瑞々しさが見えます。これならきっと大丈夫でしょう、あーよかった〜…。
それにしても今回は夏場のミスト式立ち上げの難しさを痛感しましたが、いい勉強になりました。あとは注水を待つのみです。
この記事にコメントする