玄関水槽の水草「ミニヘアーグラス」の密度が大きくなってきたので、間引きを進めていたのですが、その最中でCO2添加が留まっている事に気がつきました。
…もしかして、ミドボン(ビールサーバー用の大型CO2ボンベ)の中身が尽きてしまったかな?
ミドボンは水槽の裏側にあるので、耐圧チューブを一旦抜いて、「えっこらせ」と取り出します。胴体にある「サッポロビール」の文字が違和感を誘います。全くといって良い程、お酒飲めないのにね〜私(笑。
残量を表すゲージを見てみると…ありゃ、これでもかっていうぐらい見事に残量ゼロですね(笑。適当な業者か酒屋さんへ頼んで中身(CO2)を充填してもらわなければなりません。
早速、市内の酒屋さんに片っ端から電話をかけて回ってみましたが、CO2の充填を請け負ってくれる酒屋さんはあまりなさそう…(単に一見さんによるCO2充填は断る方針なのかもしれませんが)。
結果、充填済みのボンベと交換してくれるネット業者に依頼することにしました。まあ、前回同じ事になったときもお世話になったので、今回も大丈夫でしょう。
「水草育成のために、ビールサーバー用の大型ボンベなんて…」だなんて思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。僕もかつてはそんな考えでした。どんだけ大がかりやねんと(笑。
ただね〜…ランニングコスト的には半端なく有利なんですよね、大型ボンベだと。導入するときに保証料等込みで1万円強ほどかかりますが、だいたい3〜4年ほど保ちますので、1ヶ月あたりのランニングコストは約300円というところでしょうか。気軽に導入できる小型ボンベでは、1ヶ月ぐらい保つボンベで1本1,000円ほどしますから、3倍以上の差です。我が家ではもう6年ほど前からミドボンを運用しています。
で、使用済みの空ボンベは、ゆうパックで業者に送るわけですが…。
ゆうパックはLAWSONでも取り扱われているので、近所にある店舗から発送したんですけどね…。レジにいたパートのおばちゃんとアルバイトの学生さんがドン引きしていましたよ。まあ、こんなものを送ろうなんていう人はなかなかいないでしょうね(笑。
あとは充填済みのボンベが届くのを待つのみですが、それまでの間は、押し入れにストックしていた小型ボンベで凌ぐとします。
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