元気を出せ!跳べ!滑れ!
この物語の登場人物に負けるな! 東野圭吾
強力な生物兵器を雪山に埋めた。雪が溶け、気温が上昇すれば散乱する仕組みだ。場所を知りたければ3億円を払えーーーそう脅迫してきた犯人が事故死してしまった。上司から生物兵器の回収を命じられた研究員は、息子と共に、とあるスキー場に向かった。頼みの綱は目印のテディベア。だが予想外の出来事が次々と彼らを襲う。ラスト一頁まで気が抜けない娯楽快作。
東野圭吾さん著作の「疾風ロンド」。前作「白銀ジャック」に続き、”いきなり文庫”で出版されました!
先月駅ナカ書店で購入して以来、通勤途中や昼休みなどの時間に少しずつ読み進めていましたが、ようやく読了しました。前作同様、ラスト数十頁のスピード感が半端なかったです。
前作もそうでしたが、この作品読んでると無性に雪山に行って滑りたくなる・・・。
実家の物置で眠っているショートスキーがしくしく泣いてるよ・・・。しかし結婚以来、雪山には足を踏み入れてないんですよね・・・。何故なら妻は「足が冷え性だから」と雪山に向かうことを頑なに拒否するんですよねー・・・・(白目)。
晴天の下に広がる白銀の世界、雪山の上から望む雄大な景色・・!!
うおおおおお、雪山行きたーい!行きたいぞー!!!
この記事へのコメント
ご無沙汰してます
2014/01/27 Mon 14:29
どうも~。疾風ロンド面白そうですね。私の場合はまず白銀ジャックの方から読まねばか・・・
年末に「真夏の方程式」をDVD借りて家族で見ましたが面白かったです^^ ノートPCに移行したもので、PC動かしながら家族でテレビ一緒に見る時間が増えました^^
白銀ジャック
2014/01/30 Thu 20:44
まあそれぞれで完結してますので、「疾風ロンド」から読み始めて頂いても問題ありませんよー。しかし前作「白銀ジャック」もオススメの作品ですので、ぜひご一読ください(^^。
「真夏の方程式」は映像作品で御覧になったのですね〜。あの作品は割と忠実に原作を再現していたと思います。そちらの方も書籍で楽しんでいただくことをお勧めします。ぜひどうぞ〜(^^。
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