先週末から体調を悪くして、汗だくになって寝込んでいた間に、カリフォルニア州はWWDCでAppleが新製品群を発表していたようです。新しくなったiOSにOSX、そしてMacBook Air, Time Capsule, AirPort Extreme・・・でMac Pro。
Mac Proの異形な姿にはさすがに驚きました。プロ仕様のスペックはともかく、何なのあの形（笑。
我が家はウェブデザインでillustratorやPhotoshopを申し訳程度に使うぐらいなので、Mac Proを購入することはありませんが・・万が一衝動買いなどかましてしまったときには上記画像のような言い訳を押し通していそうな気がします（笑。
妻は妻で、新しくなったMacBook Air 13inchが気になってるご様子。
７年間使い続けた初代MacBookもそろそろガタガタになってきてますから・・（ちなみに夫はその間に２回もノート型Macを買い換えています）。今週末から来週末には心斎橋のApple Storeに行って現物見てみたいですね。そして新しいTime Capsuleの形を見て腹を抱えて笑ってみたいです（笑。
これ、実はずっと前の話なんですけどね。
前に読んだ「県庁おもてなし課」が自分の中で大ヒットだったもので、有川さんの他の作品も読んでみたくなってiBooks Storeで「阪急電車」の電子書籍版を購入してみました。
「阪急電車」は既に映画化された作品を鑑賞済みだったので、わりとサクサク読めましたよ。でも電子書籍・・というかiBooks使ってiPhoneやiPadで小説読むスタイルも結構快適で、それが一層読むスピードを加速させていたような気がします。読了まで・・２日かからなかったんじゃなかったかな？
まあそれはそれとして、原作には、映画には出てこなかった登場人物が出ていて、読んでて楽しかったなあ。
それでいて、この作品もやっぱり甘酸っぱい（笑。
【iTunes Store】有川浩「阪急電車」
季節も６月を迎え、ようやくバイクであちこち足を運ぶのに気持ちの良い季節となりました。半年以上ガレージで休眠していた我が家のモンキーバイクも昨日ようやく始動しました。
も〜、ガソリン干上がってて、エンジンがなかなかかからないのなんのって（笑。
あっ、そこのバイク乗りの方！（かつての上司やなじみだったシェフさんetc）
「バイク乗りの端くれなら冬場も乗りなさいよ、この軟○者！」とか言わないで下さいよ！寒いの嫌だし、そもそも僕はバイク乗りじゃなくてモンキー乗りなんですから（半笑。
まあでもこのバイクに乗って、すいーっと走ってるとやっぱり気持ちいいですよ。
道行く小学生に「ちっちゃいバイクにちっちゃいおっさんが乗ってる〜！」と言われようがそんなことは気にしないのです（笑。できたらこのバイクで長崎か北海道を疾走したいな〜・・。
ところで最近は、ヘルメットが古くなってきてて、新しいのを新調しようかと検討中なんですよね。
問題はどんなヘルメットを購入するかなんですけどね・・・。
実はずーっと前から気になってるヘルメットがありましてね。EVISUという大阪発のブランドが発売してるヘルメットなんですけどね、こんなやつです。
デニムヘルメット（セミジェット／ブラウン）
ねっ、イカしてるでしょう？これにゴーグルつけたら完璧ですよ！
気になる値段は・・まあいいじゃないですか（笑。
あれは確か結婚した直後だったかな・・・EVISUのショップでこれを見かけて、たちまち目がハートマークになったのですが、頭のサイズが合わなくて、しかもワンサイズしかなかったので泣く泣く断念したんですよ（見かけによらず頭大きいんです）。
そのとき僕はショップの店員に「ナンボでも出すから特注で作ってくれ！」と懇願したとかしなかったとか。そして妻に後ろから首を絞められたとか絞められなかったとか（半分以上実話）。
でもひさびさにEVISUのサイトを覗いてみると、どうやら複数サイズで販売を展開している模様・・。こっ、これは・・。
いやいやいやいや。
僕は買いませんよ。
・・たぶん買わないと思います。
・・・・・買わないんじゃないかな。ま、ちょっと覚悟はしておいてもらいましょう。
ファンクラブのメールマガジンで知りましたが、Mr.Childrenの新曲「REM」がリリースされていたようですね。今回は着うたフルなどとは別にiTunesでもダウンロード販売を展開していましたので、速攻で購入しました。TOYS FACTORYって、どちらかというとYouTubeやiTunesなどのグローバルサービスとは縁遠いイメージでしたけど、Mac&iPhoneユーザーの僕からするとほんと有り難い限りですよ。
そして今回の曲は、ある意味桜井さんらしい攻撃色の強い曲調でカッコイイです。ここ最近は、優しいメロディの曲が続いていたので・・・いや、それはそれで桜井さんらしくて好きなんですけどね？
「僕だって、何もかもを物分かりよく年老いたくはないんだ」って歌ってたかつての曲の歌詞に象徴されるような、そんな尖った曲も、桜井さんらしさが出ていて好きだなあ。（「LOVEはじめました」なんて大好きですよ・笑）
apbank fesが開催されない今年、Mr.Childrenはサマーソニック東京・大阪公演に参加するのだそうな。もし本当だとしたら是非参加したいな・・チケット取れるかな・・・？
【 iTunes Store 】 Mr.Children REM- Single
我が家のテレビボードに鎮座？している招き猫。・・・多少態度が大きいところが気になりますがそこはご愛敬ということでご勘弁を。
とりあえず彼には、僕が仕事帰りに購入しているジャンボ宝くじを枕にしてもらってます。
この習慣を続けてかれこれ３年・・。
その間にあっと驚く御利益があったとかなかったとか。それを垣間見た夫は、その事実を妻に伝えようかどうか迷ったものの、ものの５秒で「隠し通すことは無理だ」と悟り、素直に打ち明けたとか打ち明けなかったとか。（どっちやねんて・笑）
昨年春に始まった「宇宙兄弟」のアニメ放映。原作を読んではいなかったものの興味があったので、録画してずっと夫婦で楽しんでいます。
宇宙開発をテーマとした、結構シリアスなお話なのですが、主人公を取り巻く様々な登場人物の間で交わされるやりとりにちょっとした笑いのエッセンスが入っていて、涙あり笑いありで飽きの来ない、とても楽しい作品に仕上がっています。
そんな中、先週末に放映されていた「宇宙兄弟」で主人公の南波六太が発したこの台詞。
「本気の失敗には、価値がある。」
あ〜・・・心にびびびときた。つい最近誰かにこれに近いことを言われたことがあるような。
今やってる仕事に、自分はどれほど本気で取り組めてるだろう？心のどこかで妥協していないか？そんな自問自答がこみ上げてくる。
確かに仕事に取り組む中で、様々な事情を踏まえて妥協とも呼べる着地点に落ち着くことはあるけれど、そんな中でも切り込む隙を虎視眈々と狙う自分でありたい。そんなことを考えさせる一言でした。
こういう台詞がちょこちょこ出てくる「宇宙兄弟」。
ここんとこお気に入りの作品なのです。
昨年４月に立ち上げたリビングの６０ｃｍ水槽です。長寿命を謳うマスターソイルを使った底床もさすがに限界のようで、グロッソスティグマの元気がなくなってきていたので、そろそろリセットが必要かな？と思っていたのですが・・。
駄目元で、微粉ハイポネックスとハイポネックス・ハイグレードと炭酸カリウム溶液をブレンドしたもの、つまり窒素（Ｎ）・リン酸（Ｐ）・カリウム（Ｋ）と微量元素の水溶液を作り、それを注射器を使って底床に直接注入し続けてみたところ、グロッソスティグマの葉色が良くなり、更にランナー（茎）を新たに展開し始めました。
一緒に植えてるエキノドルス・レッドオクトーバーも赤い葉を展開し始め、心なしか元気になったような気がします。
しかし水草・・というか生命ってほんと不思議です。何をしても元気にならなかったものが、違ったアプローチをしてみることで、それまでが嘘だったかのように急に元気になるんだから。何がトリガーになるか本当に分からない。そこが面白いとも言えるんですけどね（笑。
ま、リセットそのものはその気になればいつでもできるし（大変な作業だけどね）、もうしばらく養分注入を続けて様子を見るとします。
４月１５日からフジテレビで再び始まった月９ドラマ「ガリレオ」。
福山雅治さん演じる物理学者、湯川准教授が、複雑怪奇な難事件の謎に迫るという、東野圭吾さん原作のお話なのです。今日でもう４話目になりますが、ヒロイン役が柴咲コウさんから吉高由里子さんに交代して、原作に出てくる沈着冷静な女性刑事になるのかと思いきや、もっとおっちょこちょいな人物像になってて少々びっくりしています（笑。そのほか、原作とはちょっとばかし違った内容になっていますが、だからこそ原作を読んでいる人にも楽しめるものになっているのかな〜と思っています。実際私は、このドラマが始まる前に原作になっている４作品を読了していますが、そこそこ楽しんでいますよ。（あの感動シーンや映画作品「真夏の方程式」は大丈夫かなと少々心配していますが）
東京旅行２日目、今日は東京スカイツリータウンへ足を運びました。
その目的はすみだ水族館にある、アクアデザインアマノが手がけたネイチャーアクアリウム水槽なのです。あ〜・・・「スカイツリーに登ることじゃないのかよ！」というツッコミはご勘弁を。自分はネイチャーアクアリウム大好き人間ですから、どっちかというとタワーに登ることはついでです、ついで（笑。
エントランスから少し入ったところにある２つの巨大水槽。
本当は少し離れたところから広角で撮影したかったのですが、沢山の人が水槽に張り付いていてできませんでした・・・まあ無理もないですね（苦笑）。
でも水槽の中の水草が光合成をして発生した酸素の気泡を見た子どもが、「うわあ綺麗！宝石みたい！」と声を上げているのを耳にして、自分自身もかつては水草から出る気泡に感動していたことを思い出しました。水槽の上にあるメタルハライド照明「グランドソーラー」の数を数えて、「うわあ・・照明の費用だけで軽自動車買えちゃうじゃん！」なんて考えてる俗世にまみれた自分が恥ずかしくなったとかならなかったとか（笑。
鮮やかな色をした水草が揺らめく広大なネイチャーアクアリウム水槽の中で、気持ちよさそうに泳ぐ淡水魚たち。いやあ、どれだけ見ていても飽きません。
個人的には大型水槽だけでなく、１２０ｃｍや９０ｃｍ等のサイズの水槽も展示すればいいのにと思いますが、そこはまあＡＤＡが運営する水族館ではないから仕方がないのかな・・。いっそのこと、東京ソラマチの中にネイチャーアクアリウムギャラリー作っちゃえばいいのにとも思います。
まあでもやっぱり、行ってみてよかったです。こんなのが近所にあったら、きっと年間パスポート購入して毎週末に足を運んでいると思います。東京に住んでいる方が羨ましいですよ本当に。
今度は新潟にあるＡＤＡのギャラリーにヒサビサに足を運んでみたいなあ。さて、どうやって妻を説得したらよいものか（笑。
今年のゴールデンウィーク（後半）は、飛行機に乗って東京に行ってきましたよ。いやね、無性に国立科学博物館の展示を見てみたくなってね〜。何というか、いつも僕は思いつきで突如旅行の計画を立てるもんだから、貯まってるマイルでは飛行機取れないわ、妻を振り回すわで困ったもんですよ全く（笑。
さて東京は上野公園、この公園の中に国立科学博物館はあるのですが、天候に恵まれて公園を歩くにはとてもよい日和でした。この日は近くにある国立西洋美術館でラファエロ展が開催されていたためか、公園内は沢山の人で賑わってました。
ここに来るのは実に７年半ぶり。ここには小中高等学校の理科の教科書に掲載されている内容の全てが展示されていると言っても過言ではありません。まさに理科に携わる者にとっては聖地のような場所です（これはさすがに言い過ぎか・笑）。前に来たときは研修の一環で短時間の見学だったけれど、今回はじっくり時間をかけて見学します。
国立科学博物館では現在、特別展「グレートジャーニー 人類の旅」が開催されています。
７００万年前に誕生したとされている人類が地球全土に拡散していった道程と歴史を辿る中で見えてきた人々の姿と、そこから考えられるこれから人々の暮らしについて、実に様々な視点から展示が行われていました。もうね、展示の内容もさることながら、最後の方で見た映像には、恥ずかしながら涙目になってしまいました（苦笑。
そして次は常設展。今回の旅の目的はこちらですので、ここからが本番・・。
この日は結局１３時頃から１９時頃まで、６時間ほど中に籠もって物理・化学・生物・地学の４分野の知識を味わってきましたよ。いやあ楽しかった、こういうの見ると東京近郊に住む子どもたちは本当に幸せだよな〜って思います（これは理科に限った話ではなくて）。