しばらく更新しないうちに、新年度になりました。
新年度、仕事では役職は変わらず教務を、授業は一年生の理科を担当することとなりました。4月は時間割の作成を始め、校務を軌道に乗せるまでの下地づくりに色々忙しくしていましたが、それもぼちぼち目処がつき余裕が生まれてきました。
さて、そんな中で迎えたゴールデンウィーク前半ですが、11年前に卒業した教え子たちの同窓会に参加したり、妻の園芸を手伝ったりと、プライベートをそれなりに楽しませてもらっていますよ。前半最終日の今日は、リビングに設置している水槽のリセットに取り組んでいました。
リビング水槽については、前回のリセットから半年足らずしか経過していないのですが、黒髭状の藻が蔓延してしまいまして…。黒髭さんに遭遇するのはひさしぶりでした。なんでだろ?流木をレイアウトに使ったのもひさしぶりでしたが、流木と黒髭って相性がいいのでしょうか?機会があれば検証してみたいですね〜。
さて、水槽リセットに話を戻しましょうか(笑。
今回は、半年ほど前から拝読している京都精華大学水槽学部の水草ブログで採用されている水槽の立ち上げ手法を参考にさせてもらいました。
参考にした記事:http://seikasuisoubu.jugem.jp/?eid=443
やり方としては、水草の植栽を行ってからすぐに注水を行わず、水槽の開口部をラップで塞いで温室状態にして2〜3週間そのままにします(照明は自動で一日7〜8時間商照射)。
温室内では、水は熱による蒸発・植物の蒸散と凝結を繰り返して循環し、高い湿度が保たれています。もうね、ガラス面が曇るわビショビショになるわで中がほとんど見えません(笑。しかしうまくいけば、水草が水上葉の状態で広がっていくはず。今後の展開が楽しみなのです。
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