しばらくの間は賃貸マンションに仮住まいだったため、趣味であるアクアリウムも控えていたのですが、完成した新居への引越も一段落ついたので、ようやく再開することができました。
新居にある水槽は2本で、それぞれリビングと玄関に1本ずつ配置していますが、今回はリビングにある水槽の紹介をば。
リビングについては、せっかく家を設計するのだからと、水槽を配置する前提で部屋の形や窓の位置、給水栓の位置・・あーでもない、こーでもないと設計士と色々相談しました。希望としては、水換えがやりやすいように、床下に浄水器を設置可能な給排水のスペースが欲しかったのですが、床暖房の関係で最終的に断念しました(そこに至るまでに設計士さんを散々悩ませました・笑)。その代わり、水槽裏の外壁には、立水栓と水受けを付けてもらいました。おかげで定期的に行う水槽の水換えの作業が随分とやりやすくなっています。
底床にはキューバパールグラスを植え込みました。
一ヶ月ほどフィルターを動かして、アンモニアや亜硝酸を完全に抜いてから、生体としてラスボラ・アクセルロディブルーとレッドビーシュリンプを入れました。
底床一面に広がったキューバパールグラスの絨毯の上を、レッドビーシュリンプが歩き回り、その真上を色鮮やかなアクセルロディが泳ぐ水景が目標ですが・・・。
キューバパールグラスは少しずつ広がっていますが、写真でお分かりの通り、どこから紛れ込んだのか、アオミドロが現れてしまいました。アオミドロといえば、中学校理科の授業で扱われる教材としてメジャーな植物で、生命力も強く扱いやすい代物なのですが・・・・観賞用の水槽では、それはもうノーサンキューな存在です(苦笑。
もー、取っても取っても増えるんですよ(;;)。
段ボール等を使って遮光するのが有効なのですが、そうすると水草も弱ってしまいますし・・。
どうやら、目標までの道のりは結構険しいようです(苦笑。
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