ADAのネイチャーアクアリウム情報誌「AQUA JOURNAL」。
先日、アクアリウム専門店で購入して、ちょびちょび読んでいるところなのですが、充実した内容といい何といい、毎月購読してもよいぐらいの素晴らしさです。
今月号では、新潟県にあるADAのネイチャーアクアリウム美術館「ネイチャー・アクアリウム・ギャラリー」が紹介されていました。その記事の中で、ちょいと気になった部分が。
また、これはあまり知られていないことではあるが、樹木は所有財産と見なされて税金の対象となる。これが理由となり、多くの企業は、たくさんの樹を自ら進んで植えることをしないのだ。果たして、これが21世紀の社会の姿だろうか?緑化事業を進めるといいながらも、樹を植える企業に対して税金を多く徴収する政府。自然に対する日本の姿勢に憤りを感じながらも、ADAは森を創り続けた。
意外と知られていない事実、結構多いもんですねー。
おそらく、林業を意識した税制の名残なのだとは思いますが、非商用目的の樹木植栽まで課税の対象になるというのは、どうも本末転倒な話ですねぇ^^;。
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