ここから見える景色の、その向こうへ

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兵庫県の教員「K.」の日常を綴ったウェブサイト

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 この半年ほど私、週刊「Dモーニング」の購読を続けています。
 「Dモーニング」は週刊「モーニング」の電子版アプリで、発売日に同じタイミングで配信がされます。書店に行かずとも最新刊が読めて、しかもゴミ出しの必要がないのでとても便利ですよ。

 さて、その「Dモーニング」で今日配信された50号ですが、海野つなみさんという方の「さよなら世界」という作品が入っています。ぱっと見、少女漫画タッチな雰囲気だったもので、最初は敬遠していたのですが、読んでみてじーんと心に染みました。
 特に作品の中盤で主人公?が発していた台詞には、深いなあ〜とため息をつきました。

風のないここは穏やかかもしれないけれど、でも生きるっていうのは雨や風を感じることでしょう

 いやほんとに素敵な作品です。皆さんも手に取る機会があれば是非どうぞ。




アクータメンツ  鼻の鉛筆削り デラックス

思わず鼻がムズムズするリアルさが人気の鼻の鉛筆削りに陶器製のデラックスバージョンが登場!鉛筆削り部分もオールメタルでグレードアップ!このふざけた商品に無駄なまでの完成度がもうたまりません。まるでローマ彫刻からポロリと落ちた鼻のよう・・・。素敵なケース入りで、ジョークの分かる方への贈り物にピッタリです。

鼻に鉛筆を刺してグリグリ~っと・・・。想像するだけでも痛いですが、ちょっとやってみたくもありません?アクータメンツらしい必要以上にリアルな鼻の鉛筆削りで、ゴリゴリと鉛筆を削っちゃってください!鼻に鉛筆を突っ込んでいる時に、不意に人が入って来た時のことを想像してみてください。ハッ!と固まる表情を思い浮かべるだけで、ほら、もう元は取れたでしょ?使わない時は、ポイッと置いておくだけで机や棚から鼻が生えてきたようなシュールさ。楽しいアイデア&デザインだけでなく、切れ味抜群で実用性もばっちりです!

■ サイズ: W約4.8cm x H約5.5cm x D約3.5cm
■ 重量: 約80g (パッケージサイズを含む)
■ 素材: 陶器
■ パッケージあり (パッケージサイズ: W約9.0cm x H約12.9cm x D約3.9cm)
アントデザインストア
http://www.antdesignstore.com/shopdetail/000000002762/

 Facebookにてかつての教え子さんが紹介していた文房具。鼻を象った鉛筆削りですね、はい。
 鼻の穴に鉛筆突っ込むなんて発想、なかなかありませんよね〜。ええ、そりゃもう衝撃受けましたよ、欲しいって思いましたよ。
 でもね、購入するとなると全力で反対すると思うんですよね〜、妻。

 案の定、仕事から家に帰って妻に商品ページ見せてみたら、即答で「嫌ー!」って返ってきましたよ(笑。
 えー(ごふんげふん)、だれか誕生日に贈ってくれないかな〜(ちらちらw)。



いよいよ@37

2013/11/12 Tue


 年に一度のサイトぷちリニューアル。
 早いもので、このサイトも@37に突入しました。一時期に比べると、更新の頻度はぐっと下がってしまっていますが、マイペースでぼちぼちと身辺のことをぽつぽつと記録に残していくことができればと考えています。今後ともどうぞよしなにお願いしまーす。




 三谷幸喜監督の新作映画「清洲会議」、テレビで上映開始されることを知って、早速レイトショーで観てきましたよ。
 明智光秀が討たれた後、織田の家督相続を巡って重臣(宿老)が清洲城に集って開いた会議がその題材なのですが、ちょびっとでも歴史の予習をして観に行くと楽しめると思います(もちろん予習しなくても楽しいはず)。
 しかし今回の作品は、いつもの作品に比べて真面目なシーンが多かったように思います。まあ歴史物の作品ですからね、それは仕方の無いことなのかな〜。それでも夫婦してげらげら笑ってましたけどね(笑。DVDがレンタル開始されたら是非また観たいな、この映画。




 昨日壊れてしまったiPhone 5 を何とかすべく、週末の今日は朝から電車に乗って大阪心斎橋へ行ってきました。午前の早い時間から大阪に行くなんて何年ぶりでしょうか(笑。
 Apple Storeには開店する20分程度前に到着したのですが、店頭は予約なしの持ち込み修理希望の方々が10名ぐらい列をなして並んでました。まあ自分も予約ができなくて当日飛び込みでやって来たクチなので、その列に並ぶことにしたのですが、開店時間を迎えてからはその人数が3〜4倍に膨れあがっていきまして・・・や、早めに来てよかったと思いました。

 で、Genius Barの青いTシャツを着たお兄さんに不具合の内容を伝えて、修理・交換の受付をしてもらってその後待つこと30分程度、あっさりと新品のiPhone 5 に交換してもらえました。Apple Careに加入していたことも大きかったのですが、スタッフさんの迷いの無い迅速で丁寧な対応には、いつも頭が下がりますよ。うん、ああいうとこはどんどん見習わないとね。



 今回は妻が別の用事で違うとこに出かけていたもんですから、その後は一人で心斎橋の界隈をぶーらぶらしてました。週末とはいえ午前中の心斎橋は結構人が少なくて歩きやすかったですよ(百貨店の中もね)。今後は午前中に買い物に来るのもアリかな〜と思いました。
 で、このまま家に帰るのもなんだったので、アンリ・シャル・パンティエのケーキと辻利の抹茶大福をお土産に購入。写真のケーキは昨年西宮のアンリで食べて感動したもので、以前から食べたい食べたいと思ってたものなのです。季節ものなので半ば諦めかけていましたが、見つけられてよかった(^^。

 しかし今回の件で、自分の日常にどれだけiPhone が食い込んでいるのかを思い知らされましたよ。まあスケジュールやメモはこれと並行して紙ベースの手帳で管理しているものの、やはりiPhoneの存在は大きいです。
 今回私は直営店のお世話になりましたが、北海道に住む友人によるとAppleのサポートセンターに電話で修理依頼をしても、すぐに宅急便で引き取りにきてくれて対応してくれるそうです。こうしたAppleのサービスの手厚さを目の当たりにする度、Appleのユーザーで良かったと思うのです。(ああ、結びの文章がアップルの回し者のようでもう何も言えない・笑)



iPhone 5 が・・・!

2013/10/25 Fri


 しばらくぶりの更新なのにこんな記事で恐縮なのですが・・・(苦笑。

 iPhoneが・・・壊れてしまいましたYOー!(;;)

 自分はいつも会議に出席する際に、会議録作成のためにiOSに搭載されている「ボイスメモ」アプリを使っているんですよね。今日も先週出席した会議の記録を作ろうと思いましてね、胸ポケットに入っていたiPhone5を取り出し、いつものように「ボイスメモ」アプリを立ち上げたんですけどね・・・・。

 あれ・・フリーズしたと思ったら次の瞬間再起動した・・(結構重たいデータだもんなあ・・)。
 白地の画面に黒いアップルマークが出現して・・(またアプリ立ち上げないとなあ・・)。
 ありゃまた再起動・・・
 白地の画面に黒いアップルマークが出現して・・
 また再起動・・・・(以下無限ループ)

 きゃー!!なにこれ!?
 会議録、どーすんだこれ!(TT)

 ・・・・その後あれこれ調べて手を尽くしてみたものの、状況は好転しませんでした。
 とりあえず明日、朝一番で大阪心斎橋のApple Storeに行ってきます・・。

 追記)この状況をイラストにしてみようと、ひさびさにPhotoshopとペンタブレット立ち上げたんですが・・・追い打ちと言わんばかりにペンタブレットも故障してました(TT)。




 初秋を迎え、酷暑も和らいできたところで、しばらくご無沙汰だった京都へ行ってきました。
 いつもは清水寺や平等院のあたりをうろついているのですが、今回は学生時代から一度も行ったことのなかった東大路七条は三十三間堂(蓮華王院)へ。ここは後白河上皇を始め、歴史上の数々の偉人たちが関わってきた趣の深いお寺さんです。
 ・・・学生時代を京都で過ごしていながらどうして一度も拝観したことがなかったのかが謎です(笑。



 三十三間堂には121mもの幅を持つ堂内に、国宝「千手観音像」とその左右の内陣にそれぞれ十段の階段に五十体ずつの千手観音立像、計千体が並んでいます。
 堂内での写真撮影が禁止だったため、掲載している写真はおみやげ屋さんで購入したポストカードから拝借しました。堂内に入ったときに目に入ってくるこの光景には圧倒されました。
 ・・・学生時代を京都で過ごしていながら(以下略)。



 拝観が終わった後は、川端五条にあるお気に入りのカフェ「efish」でゆっくりお茶してきました。鴨川河川敷を眼下に見下ろせるこのカフェ、ご飯も美味でオススメですよ。




 先週金曜日からしばらく夏休みを頂いています。せっかく頂いたまとまった休暇なので、玄関とリビングに置いてある水槽のメンテナンスをやってしまおうと、外部フィルター等々をばらして庭で洗浄したり、新たに小型の熱帯魚買ってきたりと色々やっていますよ。

 それはそうと以前いつも通っている床屋さんで理容師のお兄さんに「面白いですよ〜」とオススメされていたにも関わらず、ずっと見逃していたドラマ「半沢直樹」を昨日第5話にしてやっと観ることができました。いやあ〜あれって、むちゃくちゃエグいお話なんですね。てっきり唐沢寿明さんがやってるような、コメディ半分真面目半分なドラマなんだと勘違いしていましたよ。

 でも、無茶苦茶面白いです。ギラリとした眼光を放つ堺雅人さんが格好いい・・!

 それまでのお話が気になって仕方がないので、今日はスカパーオンデマンドで第1話から視聴していますよ。

 でもね・・・・オンデマンドで観るとね・・。
 話の内容が濃いから、CMなしで続けて観ると胸焼けがしますよウェップ。

【余談】
このお話、最初の舞台は大阪で、主人公が勤める東京中央銀行西大阪支店が大阪駅前にあるんですが、あれ阪急百貨店大阪うめだ本店にそのまんま看板くっつけただけですよね?よく知ってる建物にとってつけたように看板くっつけてあって、見た瞬間吹いてしまいました。阪急的にはあれはオッケーだったのでしょうか?(笑




 リビングルームに鎮座している60cmサイズのガラス水槽。
 一時は絨毯状に広がっていたグロッソスティグマが黄色く変色してしまい、リセットすることを真剣に考えたものですが、窒素・カリウムその他の養分を注射器で底床に注入し続けた結果、なんとか葉色を取り戻し、緑色の絨毯に持ち直すことができました。



 そんなこんなで迎えた新居3年目の夏。水温がじわじわ上がって29度に達していたので、2年前に購入したクーラーを収納から引っ張り出してセットしました(ヤマトヌマエビがよく昇天せずに済んだもんだ・・・冷や冷やもんでした)。




 早速レイトショーで観てきました。

 およそ百年前、大正時代の日本は正にこんな姿だったのだろうな。列島に点在する都市を少し離れれば、ひたすら続く田畑田畑・・。
 少し前に生涯学習短期大学の講義で、百年ぐらい前に国土地理院が作成した川西周辺の地図を拝見したことがあるけれど、ほんとこの映画が描いているような風景でしたよ。
 それに、宮崎映画は絵がホントに綺麗。空を漂う雲や森林を描いた絵にはハッとさせられます。今回は炎や煙の描写にも目を奪われました。

--> 映画公式サイト「風立ちぬ」