今日1月17日は、18年前に阪神大震災があった日。高校3年生だった僕は、大学入試センター試験の自己採点を終えた翌日で、夜明け前、異様に早く目が覚めた直後に、突き上げるような揺れを体験しました。自分めがけて倒れてくる本棚、穴が空いた家の壁。かつてない体験に、真剣に「地球の裏側に隕石が落ちたのか?」と思いました。
「これは本当に死んじゃうかも」
立ちこめるガス臭の中で真剣に感じた死への恐怖感。今でも忘れられません。
あれから18年、僕にとって今日という一日は「自分も家族も平穏無事でいること」に感謝する一日なのです。
(※帰宅したらイラスト追加します)
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