昨日、仕事帰りに書店で「銀の匙」の新巻が販売されていたので、購入して今読んでいます。
北海道の都心部(札幌かな?)の名門中学校での競争に疲れ果て、道東にある農業高校に進学した主人公。農家育ちで、これまでとはまったく違った価値観を持つ学友との出会いや、いのちと向き合う中で、成長していく主人公の様を描いた作品です。これって「鋼の錬金術師」を描いてらっしゃった方の作品なんだよね、確か。(同じ方の作品に、北海道農家の生活を赤裸々に描いた「百姓貴族」っていうエッセイ的漫画作品がありますが、そちらもお気に入りです)
今巻には、作品オリジナルのブックマークがついていて、ちょっとしたフレーズが描いてあります。
「生きるための逃げは、有りです。有り有りです。」
うん。こういう言葉が随所で出てくるから、この作品は好きです。
【余談】
しかしiPhoneのテザリング機能ってほんと快適です。MacBook Airを職場下のダイニングに持ち込んでこうしてブログ更新できるんだもんね〜。来月のパケットがどれくらいになってるのかは謎だし、知りたくもないですけどね(笑。
この記事にコメントする