「平成」の次にやってくる時代の元号は「令和」と発表されました。
私はこの発表の生中継を自宅で見ていましたが、新しい「令和」という時代の訪れを感じると共に、いよいよ「平成」の世が終わるんだな、という一種の寂しさのようなものもこみ上げていました。
ここ数日メディアでは「平成を振り返る」みたいな番組が数多く放送されていましたが、小学校を卒業する間近で「平成」の時代を迎えてからというもの、度肝を抜かれるような大きな事件に驚かされたり、また長い時間をかけてじわじわと変化する政治や経済に翻弄されたりと、自分は間違いなく歴史の中に生きているのだと実感させられた三十年だったと思います。
次に迎える「令和」は、どんな時代になるのかな。
出典についての説明の通り、人と人が互いに穏やかな慈しみの気持ちを抱く。そうなればいいですね。
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