この物語は、ごくごく普通であくまで平均的な40歳の安部礼司がトレンドの荒波に揉まれる姿と、それでも前向きに生きる姿を描いた勇気と成長のコメディである。
日曜の黄昏時、若さと渋さの間で揺れる昭和生まれのアナタに贈る『鼻歌みたいな応援歌』を、ツボな選曲とともにお楽しみ下さい!
--> あ、安部礼司 BEYOND THE AVERAGE website tfm.co.jp/abe/
毎週日曜日の夕方に、TOKYO FM系列で流れているラジオドラマ「あ、安部礼司」。radikoを録音しては、通勤途中にiPhoneで聴いています。「若さと渋さの間で揺れる昭和生まれ」というフレーズは、ときどき僕も使わせてもらっています。うまい言い回しですよねこれ(笑。
ちょうど昨日も、仕事帰りにこの前の放送分を聴いていました。
周囲に迷惑をかけたくない思いで、誰にも相談せずに仕事上の問題を抱え込む主人公の安部くんに、部長の大場嘉門が激怒してかけた言葉。
「なんで相談しない!何のために私がいるんだ!情けないぞ!
相談すると言うことは、迷惑をかけるということじゃない。
みんなで共有するってことなんだ!」
あー・・・・・心の土手っ腹にボディブロー食らいました、この台詞に。
一人で抱え込んで、一人で勝手に決めてしまう。こういう青いとこ、昔と全然変わってないな(^^;。
人間いくつ歳をとっても、気づかされることや学ばされることがホントに沢山あります。
これだから生きるって、面白い。
この記事へのコメント
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2013/01/16 Wed 19:17
最近独占的に書き込んでしまってすみません(^^; アベレイジに思わず食いついてしまいました。以前車の中で聞いたことがあり、渋い感じで面白いな~と思っておりました。バカモン部長の言葉はいいですね~ 機会があれば後輩に使ってみよっとw
さて古民家カフェ。私はじぇんじぇん行ったことないのですが、調べてみたら実はウチの近くにもあることが判明^^ HANAREさんのようなゆったり空間では無いと思いますが、パンケーキがおいしそうなので、これなら子供やかみさん連れていけるかな~と思いました。
http://blog.goo.ne.jp/win022403/e/6fe6f91880a00f77f3f66e240ffa4e0d
↑のうち、イリヤプラスカフェっていうのがウチからチャリ5分くらいっぽいです。
「この、おおばかもん!」w
2013/01/17 Thu 00:05
いえいえ、コメントは専らFacebookが主でこちらのほうは寂しい限りだったので、嬉しいですよ。どんどんコメントしてください(笑。
毎週末、土曜日は「Saturday waiting BAR AVANTY」、日曜日は「NISSAN あ、安部礼司」をいつも聴いてますw。ほんとに僕らの世代は「若さと渋さの間で揺れてる年代」ですから、曲といい主人公の立場といい、ほんとにツボにはまります。個人的には刈谷勇さんが結構お気に入りですけどね(笑。
でもやっぱり東京都心でのお住まいは羨ましいなあ〜。
東京スカイツリーなんかほんとすぐじゃないですか。いいなあ〜(^^)。
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