Amazon.co.jpで注文していた「拾い猫のモチャ」の第3巻が本日届きました。この作品の大部分はTwitterで公開されていて、日頃から楽しませてもらっているのですが、単行本書き下ろしのオリジナルストーリーがいくつか入っていましてね、私はいつもそれを楽しみに購入しています。
今我が家には、保護猫カフェから引き取った二頭の猫がいます。この作品が織りなすように、その愛くるしい仕草に心を温められる毎日ですが、かつて実家暮らしの頃に飼っていた猫のことを、ふと思い出すのです。もうね、彼はこの世にはいないのですが、あーこんなこともあったよね、あいつならあんな反応したよねと懐かしくなって。ああ、著者であるにごたろさんが仰る通り、彼は自分の中で生き続けているのだなと思うのですよ。そんな思いにふけっていると、今猫がおもちゃを咥えてやってきて「遊んでくれー」とねだってきます。ほんとに愛くるしい存在ですよ。人間に比べれば短い命ですが、こうした何気ないひとつひとつのふれ合いを大切にしたいなと思うのです。
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