たまっていた東野圭吾さんの作品を読むのが一段落したタイミングで、文庫本になって発売が開始された、有川浩さんの著作「県庁おもてなし課」。有川浩さんの作品には「阪急電車」の映画を観た程度しか触れたことがなかったので、いい機会だと思って購入しました。
舞台は高知県、県外からの「外貨」を獲得するために、県庁に新たに創設された「観光部おもてなし課」。そこに所属する職員達がグダグダに空回りするところからストーリーは始まりますが、話のテンポの良さに読むのが捗るの何のって(笑。本当に読みやすかったですよ。
そして何よりも、ほろ苦くて甘酸っぱかった(笑。
有川浩さんの作品って、どれもこうなのかな?次は「阪急電車」の電子版をiBookStoreで購入して読んでみようかな。
5月にはこの作品が映画化されて公開されるそうで。俄然見に行ってみたくなった。
最後に、僕は大いなる勘違いをしてました。
あとがき読んで気づきましたが、有川浩さんって女性の方だったのですね(苦笑。
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