東野圭吾「ナミヤ雑貨店の奇蹟」。2月上旬に購入してから、通勤途中や昼休みの時間を使ってコツコツ読み続けて、ようやく読了しました。とある寂れた雑貨店をキーワードにした、いくつもの小さなストーリー。最初はそれぞれ無関係に思えたそれらのお話たちが、感動と共に徐々につながっていく様は、流石東野さんだなと思います。読み終えたときは、感動も確かにありましたが、心の中を爽やかな風が吹き抜けたような、そんな感覚を覚えました。
ミステリーだけじゃなく、人間ドラマを描かせても東野圭吾さんはすごいなあ・・。どんな方なんだろう、できれば一度そのお姿を拝見してみたいものです(^^。
・・・背景にある水槽の水景が荒れていることには触れないで、そっとしておいて下さい(苦笑。
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