“I have a dream.That one day on the red hills of Georgia. the sons of former slaves and the sons of former slave-owners will be able to sit down together at the table of brotherhood.(私には夢がある。いつの日か、嘗ての奴隷の子達と、嘗ての奴隷の所有者達の子達が、席を並べられる事を)”
人種差別の撤廃と融和を目指すマーチン・ルーサー・キング牧師が、約20万人の大群衆を前に「私には夢がある」とこの演説をしてから45年が経った今、アメリカ合衆国に初の黒人大統領として、バラク・オバマ氏が選出されました。
これまでは、ハリウッド映画の中の架空の大統領でしかなかった黒人の大統領(例えば『ディープインパクト』とか)が、こうして実現したことに、歴史が大きく動いているのを感じます。
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