19歳「誰でもいいから殺す」 車で通行人はね死なす
2008年11月11日10時55分
歩行中の男性を故意にはねたとして、千葉県警香取署は11日、同県香取市内に住む会社員の少年(19)を殺人未遂の疑いで逮捕した。男性は収容先の病院で死亡したため、殺人容疑に切り替えて調べている。少年は調べに対し、「父親にしかられてイライラしていた。誰でもいいから殺そうと思った」などと供述しているという。
引用:asahi.com
http://www.asahi.com/national/update/1111/TKY200811110042.html
ここ最近、報道を通してこのような類いの事件を見たり聞いたりすることが多くなってきたように思えます。
どんな理由があったとしても、傷害や殺人など許される事ではありませんが、特に近年は明確な意志(怨恨など)のない、「ただ誰でもよかった」などという通り魔的な供述が目立ちます。
「キレた」ことを前面に出し、目に余る暴言・暴行や破壊を正当化できるとでも思っているのかもしれませんが、昔も今も、これからもそんなことは許されません。
忍耐を覚え、理性を備え、物事や人と「キレる」ことなく対峙できる自分自身を作る事こそ、成長というのではないかと、こういう事件を耳にするたびに思います。
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