2006年が、もうすぐ終わりますね。
今年で、僕の20代は終わりました。
この10年、公私ともに実にたくさんの人と関わり、そしてたくさんの事柄に関わり、そのそれぞれで実にさまざまな思いを抱きました。結果、10年前の青臭かった自分に比べ、それなりに年輪を刻み、一回りは大きくなったのではないかと。
一番大きく変わったのは、「幸福」に対するものの考え方でしょうか。
20代前半では、何かと言えば「幸福」を実感できる何かを求めてフラフラしていたもんですが(それで誰かを傷つけたり自分が傷ついたりなんてこともしばしばで・笑)、最近の自分は、幸福ってのは、何も特別な事柄ではなく、むしろ当たり前に交わされている行動や言葉の中にあるのだと、心からそう思うのです。
昨日共に過ごした人と、今日もまた共に過ごせることの素晴らしさ。
現在、自分はとても幸せです。
今年僕に関わって下さった全ての方に、感謝なのです。
よい年越しを、お迎え下さい。
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