大会が終わってから、急ぎ足で自宅に戻り、着替えをして、川西市の大ホールへ。今日は、本校の吹奏楽部の定期演奏会が夕方からあったのです。
実は、クラスの生徒に「せんせー、是非来て下さい!」とチケットを2枚(!)頂いたものでね。
うちの学校の定期演奏会に顔を出すのは、今年が初めてだったのですが、いや、笑いあり、涙ありで、聴いている人達を飽きさせない工夫が所々にあって、盛り上がりのある、とてもよい会でした。
音楽って、今でこそ我々にとっては身近な存在ですが、かつて録音機(MDやカセットテープ、蓄音機など)がなかった時代は、オーケストラを雇うことができる人間だけが楽しめる、特権階級だけの至福の楽しみだったのですよね。
実際にオーケストラが奏でている音楽を聴いていると、たくさんの人間がそれぞれ責任を持って、ひとつの「曲」を「紡いでいる」のがよくわかります。そうやって作られた「音」を耳にすることは、まさに至福の喜びですね。
うーん、行ってよかった。
また来年も、聴きに行きたいですね(^^。
この記事にコメントする