大学院に入学してから一週間が経過しようとしています。
入学式とオリエンテーションを終え、今週からは大学院の共通科目と専門領域科目の講義を受講しています。教委からの派遣とは言え、朝から夕方まで教官(今は「教員」と呼ぶのかな)の授業を受ける学生の立場は二十一年振りです。…改めて数えてみると、おじさんになったんだなーと実感しています^^;。
当然のことかも知れませんが、院の講義内容は専門性が高く、事前の予習に取り組んでいても先生のお話の速さについていくのが精一杯です。ここ数日は帰宅してからテキストや参考図書を読み漁る日々を送っていますよ。先週記事に書いた通り、早速「己の無力さと向き合う」ことが始まっていますが、きっとこの苦労が成長に繋がると信じて励むのみなのです。幸い院生控室に机を頂き、同室同専攻の院生の方々と少しずつ打ち解けて、その苦労を分かち合えるようになってきました。ほんに有難いことで、ここぞというところで人を支えるものは人なのだということを噛みしめています。
眼差しを前に向け、一歩、そしてまた一歩。
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