教育現場に戻ってから早くも5年目になる今年度の夏期休業。今回は、学校現場を取り巻く法規や制度の書籍を読み漁りながら、いちから勉強し直しています。
日本国憲法、教育基本法、学校教育法、地教行法、教育公務員特例法、教科書無償措置法…
教務主任として普段取り組んでいる各種事務をはじめ、学校現場で行われる様々な取り組みが、どのような法律によって裏付けされているのか、その意義はどこにあるのか。
や、こんなにじっくりと教育法規の書籍に目を通したのは教員採用試験前以来ですが、知らない間にちょこちょこと新たな法や制度が付け加わっていて、よい勉強になりますよ。教育行政に身を置いていたときには、文部科学省や都道府県教育委員会から通知文書がガンガン下りてきていましたので(いや自分のいた部署はまだ少ない方だと思う)、法や制度の理解には敏感になっていたものですが、教育現場に戻ってみると教務主任の立場にいるから辛うじて通知文書に触れることができるみたいな感じでして。今回みたいにじっくり時間をかけて法規・制度をチェックすることの大切さを再認識していますよ。
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