始業式から2日が経ちました。昨日は避難訓練だったので授業は1時間だけでしたが、今日から授業は平常に戻りました。
3学期初めて授業をするクラスでは理科室の席替えを行いました。くじ引きは自分が作るんですが、席の番号の割り振りはある意味生徒との駆け引きで、結構楽しいモノがあります。
んで、席替えが終わったら授業をやるんですが、どうも生徒たちはまだ勉強をする体勢に入っていないようで、イマイチ集中できていなかったようです。問題なのは、生徒だけではなく教師である自分の方もまだ冬休み気分が抜けていないと言うことです。授業の進め方の不自然なこと不自然なこと・・・。はっきり言って、スランプの状態です。授業を円滑に進めるための話術などが全く自分の中から消えてしまったかのように感じます。
しばらくすれば元に戻るのかもしれませんが、教師という仕事は新人だろうがベテランだろうが、そんなもんは関係なしに同じモノを求められる商売だけにこういうときは「厳しいなあ」と思い知ります。それだけにやりがいはあるんですけどね・・。
今、自分にできることは以前の勘を取り戻すべく、あらゆることを考えて、あらゆる本を読んで・・・とにかく努力することです。ここが踏ん張りどころなのかもしれないしね。
ひみつ日記
愛はそこにあるのか?
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