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LIFE@ Blog モノ WWDC2012の基調講演がいよいよ今夜

モノ  


 あれよあれよと仕事に振りまわされて勤しんでいる間に、もうWWDC2012基調講演前夜となりました。ちなみに基調講演はアメリカ合衆国はサンフランシスコ現地時間で6月11日(月)午前10時から。日本時間では6月12日(火)午前2時からとなってます。
 もうApple系ブログでは、新しいiPhoneやらiOSの次のバージョンやら次期Mac ProやらiMacやらMacBookやら、果てには無線LANや電源コードの規格まで新しくなるとか、実に様々なウワサで持ちきりです。ちなみにWWDCの歴史を遡ってみると、2003年の開催では約3,000人だった来場者数が2007年には5,000人を超え、今回の開催ではわずか2時間でチケットが売り切れているそうな。それだけみんなが「Appleがどんな製品を発表するのか」に胸を躍らせているってことなんでしょうね。かく言う私だって、できることなら基調講演の会場に足を運んで、AppleのCEOがどんな新製品を見せてくれるのかをこの目で見たいと思っています。(できることならSteve Jobs氏のプレゼンが見たかったけど)

 日本企業がスマホやタブレットを宣伝する際にアピールしている、どれだけ処理能力の速いプロセッサが積んであるかとか、メモリーがどれだけ積んであるかとか、そういったスペック的なことは大変大切な要素ではあるのだと思います。そこだけを見てみれば、iPhoneやiPadを超えてはいるし、それらにはない要素(SDカードが入るだとかね)を備えていることも事実です。
 でもね、消費者が求めているのはそういった数字的なことではなくて、その製品を触ることによってどれだけ素敵な体験ができるかなんですよ。確かにiPhoneやiPadにはSDカードは刺さらないし、Macでは地デジはまだまだ扱いづらい。けれど、iPhoneやiPad、Macは使っている中で得られる楽しさやワクワク感が、そういったものを凌駕してしまっている。Appleはそういった、モノを使うことの楽しさを基調講演の度に教えてくれるんですよね。

 きっと今夜の基調講演では「わお!」と声を上げたくなるような物欲を擽る新製品が発表されるのでしょう。明日の朝がやってくるのが楽しみでなりません。


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