数年前までこのサイトでは、自分で描いたイラストを使用して日々の営みを記録していました。
イラストそのものはどこかで習ったとかそういうものではなくて、学生の頃に授業や講義に退屈したときにノートの片隅に落書きをしていたことを繰り返しているうちに、そこそこ絵心がついた程度のものでして。それでもこのサイトにいらっしゃる方の中には、私が描いたイラストにお褒めのお言葉を下さる方もおり、大変有難く思っていました。
しかし数年前からかな、ブログには写真を多用するようになり、イラストを描くことがめっきり少なくなりました。
実は使っているペンタブレットのドライバインストールができない現象にずっと苦しめられていたのですよね。ドライバをインストールしようとすると、下記のようなメッセージが表示されてしまうのです。
このシステムにはワコムの前世代のドライバがインストールされています。インストールを続行するには、旧式のドライバのアンインストールが必要です。アンインストールするには「ワコムユーティリティ(Wacom Utility)」を検索してください。ユーティリティ内のタブレットソフトウェアのヘッディングで「削除」をクリックしてください。アンインストール完了後、ワコムユーティリティを閉じてドライバのインストールを再開してください。
指示されたとおりワコムユーティリティを検索してアンインストールを実行しても、同じメッセージが何度も出てきて、ドライバがインストールできずで、ワコムのサポートに連絡を取っても「macOSそのものを再セットアップするしかない」と回答があって(ペンタブだけで仕事に使っているMacをまっさらにできるわけがないでしょ)。
そんなこんなで、iMacでペンタブが使えない状態が二年ほど続いていたのですよね…。
で、今日ふと思い立って同じような症状で困ってる人いないのかなと思い、ウェブを検索してみたら、このようなコメントをしている方がいらっしゃいました。
このメッセージの原因はドライバが残っているのではなくて,アプリケーションフォルダにBambooのフォルダが残っていた(中身はreadmeのみ)のを検出しているだけだったというお粗末なオチだった。ワコムは相変わらず作りが甘いな。
早速、iMacのアプリケーションフォルダを見てみたところ…ありましたよ中身がReadmeファイルだけの「Bamboo」フォルダ。このフォルダを消してみたら、あっけなくドライバの再インストールができるようになりました。
・・・ワコムのサポートの人、「macOSを再セットアップするしかない」って言ってたよね確か。今度タブレットを買うときがあったら、ワコム製はやめとこう(苦笑。
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