先程、学校に日本漢字能力検定協会よりFAX速報が来ていました。
内容を見てみると・・・
2006年 今年の漢字は「命」
全国公募で決定する今年の世相を表す漢字。92,509通の応募を頂いた結果、8,363票を集めた「命」が2006年の漢字に選ばれました。
−「命」が表す2006年とは−
生まれた命:
秋篠宮紀子様がご出産
皇室に約40年ぶりの親王「悠仁さま」ご誕生
絶たれた命:
いじめによる子どもの自殺が社会問題化
履修漏れの責任をとって校長も自殺
奪われた命:
飲酒運転による交通事故、虐待による殺人が多発
竜巻で命を奪われた人も
膨らむ命の不安:
北朝鮮の核実験、高齢者の医療費増大
臓器移植問題、医師不足・・・
ひとつしかない命の重み、大切さを痛感した年。
だそうです。
なるほど。「命」ですか。
あらゆる側面で反省の念に心を締め付けられる一文字です。
選ばれたこの漢字は、「漢字の日」である今日12日、京都清水寺にて揮毫され、奥の院に奉納されるそうです。
揮毫された漢字は、大晦日まで一般公開されるそうな。
うーん、見に行きたい。
暮れまでにもう一度、行ってみるかな、京都。
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