今日から三学期の始まり始まりです。
始業式の校長先生から、今年は二つの意味で節目に当たる年で、ひとつは阪神淡路大震災から20年目となる節目、もうひとつは終戦から70年目となる節目であると、この一年は防災と平和について考える機会となる年だとするお話がありました。なるほど確かにあらゆるメディアでこれらの節目については触れられていますよね。震災というと、4年前の東日本大震災が記憶に新しいですが、身を以て体験したあの阪神淡路大震災は、忘れようにも忘れられないですね。高校3年生だったあのときはほんとに死ぬと思ったもの、実家ぼろぼろだったし、余震でぐらぐら倒れそうだったものね。今はリフォームしてるから大丈夫ですが(^^;。終戦については、昨今集団的自衛権や尖閣諸島を取り巻く情勢など何やら不穏な雰囲気が見え隠れしている中、国防と平和について考える機会とする一年なのは確かですね。最悪なのは、何やら訳のわからないうちに戦争になっていて、否応が無しに協力を求められていたなんて状況です。そのようなことになるのは避けたいですよね。
さて、長期のお休みが終わったときの定番といえば宿題提出です。始業式後の学活が終わると、教科の係の生徒がプリント冊子の束を職員室まで持ってきてくれましたよ。そのひとつひとつを、答え合わせはできているか、解答の丸写しになっていないかなど、じっくりと目を通して点検します。所要時間は1クラス(35人程度)あたり1時間少々というところでしょうか。だいたい学期初日はこの宿題点検で一日が終わります。
うむ、概ね点検終了。
あとは卒業までに、理科の残っている分野を教え切るのみです。じっくりしっかりやりますよ!
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