残業月100時間超で医師面接、改正労安法が成立
2005年10月26日19時09分 朝日新聞
過労死を防止するため、長時間働く従業員のメンタルヘルス(心の健康)対策などを企業に促す改正労働安全衛生法が26日、参院本会議で可決、成立した。月100時間を超える残業をした従業員から申し出があった場合、企業に医師の面接指導を義務づける。06年4月に施行される。
改正法は企業に、長時間労働の従業員に医師の診察を受けさせ、仕事内容の変更や休暇を取らせるなど、必要な措置を取ることを求めている。過労死やうつ病などの労災認定の急増を受け、先の通常国会に提出されたが、衆院解散で廃案となり再提出していた。
このほか単身赴任者の増加に配慮し、赴任先と自宅の行き来を通勤災害の補償範囲に加えるなどの改正労災保険法も成立した。
・・・・月100時間残業で医者の面接が義務づけられるのですか。理由は、過労死のおそれがあるからですと?
うーん、自分の職業では残業手当なんぞ出ないので、残業時間というものに関心はないのですが・・。
ちょっと計算してみようか・・・。毎日仕事で残っている実質時間がウン時間で、月の出勤日がウン日で・・・・。
ちーん。
おいおい、毎月100時間、超えてんじゃん。
うわー、この若さで死にたくねーなあ(笑)。
と、こんなん書いてるのも、職場で仕事の合間だったりするんですがね(^^;。
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