ここから見える景色の、その向こうへ

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LIFE@ Blog イベント 甲子園スタジアムツアー

イベント  


尼崎時代の先輩のお誘いで、阪神甲子園球場の見学に行ってきました。
どうやら甲子園球場では、30人集めるとスタジアムツアーを兼ねた飲食パーティができるらしく、同窓会やOB会でよく利用されるそうです。今回は、核となるのが先輩の高校時代の同窓生の方々で、お互いがお互いのお知り合いを連れてくる・・といった変わった趣向の会でした(笑)。

「阪神甲子園球場で同窓会、OB会をしよう!|阪神甲子園球場」
--> 阪神甲子園球場



実は私、関西人でありながら、甲子園球場に来るのは今回でまだ二度目です。(しかも前回は、Mr.Childrenのコンサート)
球場としての甲子園にはまだ触れたことがないので、とても新鮮でした(自分でも変だと思ってます・笑)。

まずは甲子園の正面入り口にある甲子園歴史館を見学。ここでは野球を始めとする様々なスポーツに利用されている施設としての甲子園の歴史や概要の紹介、またおなじみ高校野球や阪神タイガースの記録や記念品が展示されています。
まず圧倒されたのが、その資料の多さ。よくこれだけ集めたものだと感心するほどの量です。野球が好きな人はもちろん、野球に疎い私のような人でも楽しめました。




歴史館の見学が終わった後は、スタッフさんによるスタジアムツアーです。
スタッフさんから説明を受けながら、ブルペン、ロッカールーム、そしてグラウンドの3カ所を廻ります。
滅多に入れる場所ではない上に写真撮影も可能だということで、参加者のテンションは上がりっぱなしでした。グラウンドから見えるその景色は、観客席から見えるそれとは全然違いました。ちなみに高校球児の憧れだということで、甲子園の土に触ることは禁止だということでした。まあ、それはそうなのだろうな。それだけ甲子園という場所は特別なのだということなのでしょう。


1塁側ベンチ。タイガースの選手たちが座っている場所です。
長期間に渡る改修工事で、ベンチと観客席との距離が縮まり、観客から身近になったものの、その分観客から浴びせられるヤジもよく届くようになったそうで、選手たちからクレームが来ていると、スタッフさんも苦笑いして説明していました。
ちなみに改修で冷房設備が整った結果、使われる機会が少なくなった扇風機もまだ置いてあるようです。この扇風機、かつての星野監督に何度か破壊されたとかされなかったとか・・。何ともすごいエピソードです。




1塁側ブルペンです。ここはかつて室内プールがあった場所で、いまでも床をはがすとその跡が見えるそうです。
ここも改修の際に、アルプススタンドからの通路が新設されて若干狭くなっているようですが、その通路にはシャッター付きの窓が設けられており、試合開催時には観客がブルペンを見下ろすことができるそうです。ただ、前監督・現監督の意見が「手の内を見られるのは嫌だ」ということで、シャッターは閉じられたままになっています。まあ、それはそうだろうな(笑。
今回の見学で、甲子園球場で野球観戦をしてみたいと思いました。今年のシーズンには一度ぐらい見に行ってみようかな。観戦チケットの値段って、いくらぐらいするのだろう?

後半は、プレミアムラウンジという場所で食事会が行われました。
尼崎で働く先生方と色々な話をし、楽しい時間を過ごすことができました。またのお誘いを、楽しみにしています。


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