またまた巨大アヒルちゃんを見に、OSAKA 光のルネサンスへ行ってきました。
Rubber Duck Project 2009
このフローティング・ダックは、政治的意味合いで分割される国境など、この世に存在しないことを知っています。
そして、このアヒルが持つ、世界の緊張を和らげる癒しの特性は、あらゆる世代に優しく、親しみやすく受け入れられることでしょう。
2007年より、ラバー・ダックは世界中に浮かべられてきました。
オランダ、フランス、ブラジル、そして日本へ。
ラバー・ダックは、オランダ人アーティスト、F・ホフマンの作品です。
平和な顔をして、堂島川にプカプカと浮かんでいる巨大なアヒルちゃんを見ていると、確かに国家や宗教による対立や政治的な駈け引きなど、小難しいことがどうでもよく思えてきます。
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