とうとう教員採用試験の発表が明日に迫ってきました。僕は内心どころか、行動にその不安がにじみ出てきている有様です。
ともに受験した先輩にメールを出しました。「不安だ。もし落ちていたら自分は立ち直ることができるのだろうか」という内容です。すると、こんな返事が当日中に返ってきました。
GUTEN TAG!
そりゃ、僕だって一緒です。
(中略)
されど、明日です。
結果は結果として受け入れましょう。
しかし、そのとき、僕はどんな顔をするのでしょう。
全く、分かりません。
たぶん僕は、そのときの行動に困るでしょう。
そこで、結果は、それぞれの研究室で、別々に見ましょう。
そして、僕をしばらく、一人にしてください。
それが、いかなる結果であってもです。(←お互いが。)
最後に、お願いをしてしましました。
こんな、メールで君の不安が少しでも和らげば、幸いです。
謹んで明日を迎えましょう。
そうでした。不安なのは誰だって一緒です。
どういう結果になるのか、そのとき、自分はどういう顔をしているのか。喜ぶのか、落ち込むのか。もし、後者なら自分は立ち直ることができるのか。なにもできなくなるのではなかろうか。そんなことを考えていましたが、二次試験を受験した全員がそう思っているはずです。
まだまだ青いです。僕も。先輩に感謝!
しかし、ひさびさに先輩に感動する点を垣間見ました。
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