大学時代の頃から何度も見たいと思っていながらも実際に行くことがなかった龍安寺。ちょうどETCのマイレージが貯まっていたことので、思い切ってsmart.に乗って行ってきました。
場所は京都の碁盤の目の北部、立命館大学の近くにある龍安寺。そこにある石庭は、日本を代表する世界遺産のうちの一つですが、そこにはいくつもの謎があります。作者は誰なのか、遠近法を用いたその設計手法はどこから得たものなのか、そして、何を表現しているのか。
実際に見に行ってみると、意外とこじんまりとした庭園です。のぺっと敷かれた白砂の上に散りばめられた大小15個の石組み。ただ、それだけなのですが、静かな、それでいて重みのある存在感があります。
暖かい季節が来たら、またもう一度訪れて、この庭園をゆっくりと楽しみたい。そう思いました。
--> 龍安寺 http://www.ryoanji.jp/
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