2日目の今日は、叔母に愛車smart.を借りて高速に乗って一路長崎へ。平和公園を会場とする平和祈念式典は、10時40分からだということで、その2時間前には現地入りできるようにしました(だって、絶対混むからね)。
司会は地元の高校生2年生の男女二人。厳粛な雰囲気で式は進行していきました。11時2分の黙祷では、1分間がとても長く感じられました。サイレンの音と夏の日差しの強さもあったのでしょうか。原爆投下時の様子が、まじまじと脳裏に浮かびました。被爆者代表の坂本フミヱさんは「平和への誓い」で、再三の呼びかけにもかかわらず止まない新型核兵器の開発に強い憤りをあらわし、それでも「命ある限り、『長崎を最後の被爆地に』と叫び続ける」と強く決意を語っていました。その姿に、自分は心を打たれ、ぐぐっと涙を流していました。この気持ち、大事にせんとね。
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