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我が家のツンデレ猫

2019/04/21 Sun


 大学院に入学して二週が過ぎました。実感として、週末の過ごし方が大きく変わりました。
 現在は主に講義で学んだ内容の復習や出された課題の作成にいそいそと取り組んでいます。これまでも、今後実施する授業の計画・準備をしていたので、何かしらに取り組んでいたことに違いはないのですが。これまである程度の専門性を備えていた理科教育とは異なる分野についての取り組みですから、まだまだ慣れるまでに時間がかかりそうです。いやもしかするとずーっと慣れないままかもしれないな…それに「慣れた」なんて感覚を抱いてしまうと、そこからの成長が止まっちゃいそうとも思います。

 …と、そんな取り組みのひと休みにと、こうやってブログの記事を書いているわけですが(半笑。

 我が家ではおよそ半年前から二匹の姉妹猫さんを家族に迎え入れていましてね。
 二匹のうち「雪」と呼んでいる三毛猫さんは、最初から人慣れしていてですね。我が家デビューしてから2〜3時間後には果敢に宅内探検をしたり、我々夫婦の膝に乗っかってきたりと天真爛漫でした。
 ところが「雨」と呼んでいる黒白猫(タキシード柄っていうのかな)さんは、極度の人見知りでして。我が家の隙間という隙間を探してはそこに潜り込んだり、ケージの奧に後ずさりしたりしてたんですよ。その後ずさりようったら凄くてですね。後ずさりしすぎて顔の形が変わってましたもんね。(後に夫婦間で「エクストリーム後ずさり」と命名しました・笑)

 それから数ヶ月、警戒心マックスの「雨」への粘り強い働きかけを夫婦で続けました。結果、宅内を警戒せずに歩き回れるようになり、膝に乗っかってきたり(主に妻ですが)、身体を撫でさせてくれたり(主に妻ですが)、甘えて身体を委ねてきたり(主に妻ですが)するようになりました。ああ「主に妻ですが」を書き続けてて心が折れますわ(笑。

 うーん、何でなんでしょうね〜。お腹が減ってるときには、私のところへ寄ってきて「にゃーにゃー」言ってくるのにな〜。手を差し伸べるとね、ぺしぺしと猫パンチが飛んでくるんですよね。まるで「違う、そうじゃない!エサだ!エサ!」と言わんばかりに。君は鈴木雅之さんか…。

 それでもね、最近は「嫌われたり怖がられたりしているわけではない」と感じるんです。
 例えば、こうして書斎で教材研究や勉強、課題作成などに取り組んでいますと、いつのまにか付かず離れずの位置に陣取っては寛いでいますし(手を差し伸べるとやはり猫パンチですが・笑)、ソファに座ってたら、絶妙に見えない位置で私の身体に寄り添って座ってるんですよ(手を差し伸べると以下略)。

 「べっ、別にあんたのこと、気になってるわけじゃないんだからねっ!!」

 と所謂ツンデレの典型みたいな振る舞いになってて、大変楽しませてもらっている今日この頃です。

 さて、休憩はもうこのぐらいにして、課題作成に戻るとします。


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