我が家に猫さんたちを受け入れてから、早くも1ヶ月半が過ぎました。
最初は警戒心丸出しだった「雨」(黒白柄)も、じっくり時間をかけて少しずつ新しい環境に慣れ、匍匐前進みたいな歩き方から堂々とした歩き方になり、また狭いところに身を隠すスタイルから、「雪」(ミケ柄)と共に家中を走り回るスタイルに変化しましたよ。
「雨」にとっては、新しい環境の中でもとりわけ水槽の世界…その中で泳ぎ回る熱帯魚やエビ達に興味津々なようで、ソファの上に登っては、前足をぶんぶん振り回して水槽に手を届けようとしています。
気になることと言えば…どうやら「雪」が発情期に入ったようで、毎晩ドスのきいた低い声で「うああ、うああ!」と鳴くようになり、目に見えてご飯を食べなくなり…、そして飼い主の足に頬ずり、からの爪を立ててハグ、からの甘噛みみたいなことを繰り返すようになりました。
グーグル先生に聞いてみたところ、雌猫の発情の要件をコンプリートしてましたよ…。ひとまずこの週末、動物病院に連れて行って、避妊手術の予約をしてきました。
雪が発情している様子を見ていると、体の内から沸き出してくる衝動をどうしたらよいのか分からず、雨や飼い主である私たちに纏わり付くか、大きな声で鳴くかしかできない様子。見ていてなんだか辛そうで可哀想に思えてしまいます。
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