家庭  

さて、今日は実家に帰って来てゆっくりと過ごしています。

いや、ほんとは長崎の叔母の家で数日間お世話になる予定だったのですが、その長崎のおばさんに電話したら、ぎっくり腰か何かになってしまったようで、急遽キャンセルになってしまったのですよ(T-T。

というわけで、最近は何かというと実家に帰っては、ご飯をねだっている状態です。そう、まるで雛鳥のようにピヨピヨと（笑。

よくよく振り返ってみると、学生時代や２０代前半の頃なんかは割と「親の負担にならんように・・・」と考えた行動が多かったもんですが、最近は、こう思うのです。

無理のない程度に親の世話に甘える事もまた、親孝行なのではないかと。

人を育てる職業について７年、年齢に関わらず沢山の人間と接する事で、少しずつではありますが、「子を思う親のココロ」というものがわかってきました。

人から何かをしてもらう歓び

だけではなく、

人に何かをしてあげる歓び

というものもあるのだと。
自らの身辺をがちがちに固めて、人が手を差し伸べる余地を無くすものではないのだと。

こんな単純な事を悟るのに、何年かかってんだ、俺は・・。
そう思うと、なんだか恥ずかしいな(^^;。

・・・親の世話に甘える言い訳か？（笑