そういえば今日、僕に
「先生は、なんでそんなにミスチルが好きなんですか?」
なんて聞いてきた子がいたなあ。(愚問だなw)
そういえば、過去に開いてた個人サイトに、Mr.Childrenについて語ってた文章がありました。どれどれ・・・・お〜あったあった、これ書いたの、3年前です。
オンラインでもオフラインでも、「ミスチル、ミスチル」と猿のように宣い、また、話題がそのことになると、マシンガンのように、湯水のように話が止まらなくなる私ですが(笑。
どうしてそんなに僕はMr.Childrenが大好きなのか?
答えは簡単、おもいっきりカッコ悪かったからです。
いやいや、だって、カッコ悪いじゃないですか。
デビューして、ロックスター目指して、「CD100万枚売るんだ!」ってがむしゃらになって頑張って、メジャーになったはいいものの、ロックスターって、思ったほど華やかなものじゃなくて、芸能界の汚い部分を思い知って、世の中がイヤになって・・・そして自虐的な歌をばんばん作って・・。そしてついには無期限の休業・・・。
・・・なんてヘタレなロックグループなのでしょうか(^^;。
けれど、そんなヘタレなところが、人間味があって、それでいて素直で、僕は大好きなのです。
理想に燃えて突き進んで、そして壁にぶつかって、張りつめたプレッシャーの中でイヤと言うほど自分自身と向き合って・・・・そんな彼らの苦悩が素直に打ち付けられたミスチルの歌は、いつも心にジーンと響くのです。
2001年夏、彼らは何かを悟ったかのように、愛の歌を作り始めました。
「忘れていた、誰かのために小さな火をくべるような、愛する喜びに満ちあふれた歌」
実際に、苦悩を味わってないと、言えないよね、こんな事。
僕の中で、史上最高にカッコ悪く、そしてカッコイイロックグループ、それがミスターチルドレンなのです。
ミスチル、万歳。
と、こんなところでしょうか。
今でもこの思いは変わらないなあ。どう?答えになったかな?
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