滋賀県甲賀市で開催される「信楽作家市」に行ってきましたよ。
毎年ゴールデンウィークの時期に開催されるこのイベントには、陶芸家のみならず色々な分野における気鋭の作家さんが、作品を展示販売されていまして、ここ数年は毎年訪問しては色々購入させてもらっています。今回は実家の両親を誘って車で行きましたが、ゴールデンウィーク中の高速道路はあきませんね、ほんとあきません…。何なのあの混み具合、何なの本当に。8時に出発して13時頃到着って…。新名神高速道路が全線開通するまでは仕方がないのかな…。
しかし天気については、10連休前半と打って変わって青々とした空が広がり、写真の通りとても気持ちの良い時間を過ごさせていただきました。連休前半は、主に学びに関する読書や課題作成などで、ほぼ自宅に籠もりっきりでしたので、心身共にリフレッシュできましたし、また僅かながらの親孝行もできたのかなと思います。
この記事へのコメント
藻の話
2019/05/08 Wed 23:10
突然すみません
藻というかコケ?の話なんですが
2012/03/31 の藻の実験なんですけれど
安達太良山に鉄が含まれてる水が出ている場所があって、
口に含むととても酸っぱいというか血の味がします。
その流れている場所の近くには、みずみずしい藻と思われる物が
広範囲に生えているんですが
それを何だろうなって思って調べてたら
ここに来ました。
その場所以外には藻は生えていません。
ミネラルとかそういう類なんでしょうか?
またその場所の付近には硫黄の源泉もあり
他よりだいふ温かい場所だと思います。
酸化鉄と藍藻についてのお話ですね
2019/05/09 Thu 16:59
sさん初めまして。2012年3月31日の記事というと、酸化鉄と藍藻繁殖の関連性に関する実験記事ですね。
手っ取り早い方法で大変恐縮なのですが、私もネットで安達太良山について調べてみましたが、どうやら福島県に位置している活火山のようですね。「鉄山」や「くろがね小屋」など、鉄の存在を臭わせる名称がちらほら散見されていますね。地下に鉄鉱脈が存在しているのか、それともかつて存在していた名残なのでしょうか。
sさんが仰る「鉄が含まれている水」というのは、酸化鉄が含まれる「赤褐色の水」のことでしょうか?こちらでお調べしましたところ、安達太良山で湧く温泉は単純酸性泉でして、簡単に申し上げると、酸性ゆえに酸っぱい味を持っています。
また、当時の記事で私が取り扱った藻は、「藍藻」と呼ばれるシアノバクテリアの一種で、地球上に最初の酸素をもたらした生物と言われています。ただ、見た目はお世辞にも良いものとは言えず、鼻がひん曲がるような悪臭を放ちます。sさんがご覧になられた藻は、そのような悪臭を放っていましたでしょうか?
ただ、藻やあらゆる植物(動物もそうですが)は、活動のためにあらゆる元素を必要とします。その中には硫黄や鉄、ナトリウム、マグネシウムなども含まれますので、温泉をはじめとする地下水が湧いている場所に、藻やコケなどが群生していても何ら不思議ではないかと思います。その場所が周囲よりも温暖な環境になっていることも大きいのではないでしょうか。
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