ここから見える景色の、その向こうへ

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兵庫県の教員「K.」の日常を綴ったウェブサイト

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 このサイトをご覧になっている方はご存知の通り、現在私は教育現場と離れた場所にいる立場ですが、身のまわりを色々と整理している中で、過去に作ったExcelファイルがぽろぽろと出てきました。教務主任の役を仰せつかっていたときに、少しでも業務の負担軽減になればと先生方に使っていただいてたものです。

 世の中を見てみると「校務支援システム」と題してICTを手がける企業さんが色々なパッケージを開発されていて、公立学校の世界では競争入札の上で自治体単位で採用されていることが多いのだろうと思います。私が勤務していた学校でも、数年前に某教育系ICT企業が開発したシステムが校種を問わず市内全ての公立学校に導入されました。名簿管理や成績処理など、学校内においては比較的スケールの大きな業務については市内で統一され、だいぶ効率化されたのではないかと感じています。

 しかし、教員個々の地味(といっては語弊がある)比較的スケールの小さな業務についてはどうでしょうか。

 学級担任レベルで行われている業務で、難しい作業ではないのだけれど、地味〜に時間がかかるものって結構ありますよね。そういった業務を何とか簡略化できないものかと思ったのが、Excel VBAの学習を始めたきっかけです。

 筋論から言えば、学校における業務改善は、校長等の管理職が陣頭に立って進めていくべきものだと思っていますが、いち教諭のレベルで何かできることがあって、結果的に先生方が少しでも早く職場を離れることができたら、それはそれで取り組んだ甲斐があるのかなーと思っています。(実際のところ、先生方はそれで生まれた時間で別の新たな仕事をやっていますけどね・苦笑)

 ここでは、私の手元にあるいくつかのパッケージに手を加えて公開仕様にしたものを配布しようと思っています。本職のプログラマーの方とは違って、サポートにあまり多くの時間が取れないのが申し訳ないのですが、その部分はご容赦下されば幸いです。





 今回公開するのは「家庭訪問・個人懇談マスター」と称して、個々の予定の配置や各家庭に配布するプリント作成、会談の進行を支援するパッケージです。
 おまけとして、入力した予定をGoogleカレンダー等で取りこみ可能なiCal形式ファイルに書き出す機能をつけています。この機能をスマホで活用すると地図アプリや電話アプリと連動できるので、家庭訪問の時に便利ですよ。


家庭訪問・個人懇談マスター ver0.10α

家庭訪問や個人懇談の予定作成や各家庭へ配布するお知らせプリントの印刷、会談の進行を支援するパッケージです。

■ 主な機能
 ・個別の会談予定を配置する作業を簡略化
 ・掲示用一覧表、個別配布する実施日時の通知文の印刷を自動化
 ・Googleカレンダー等にインポート可能なファイル(iCal形式)で書き出し

家庭訪問・個人懇談マスター010.zip (1.1MB)

 最後に、このパッケージの機能を全て使用するには、個々のPCに応じた認証コードの入力が必要です。

 認証コードの発行については、ゆくゆくは有償対応にしようかと考えていますが(数百円程度、今後の学習費用に充てたい)、今月中(2020年7月中)に頂いた申請には無償で対応いたします。

 認証コードの発行申込は、下記の問い合わせフォームで受け付けます。
 その際には「認証設定」画面に表示されている「PC個体識別番号」の入力をお願いします。



 iTunesの中に入った曲をランダム再生していたら、懐かしい曲が聴こえてきた。若い頃からずっと気に入っている曲。
 そういえば、大好きなMr.Childrenの曲をゆっくり聴くなんてことをここしばらくしていなかったな。

 タンデムシートに座って歌っている
 君の声が背中越しに小さく響いてる
 調子外れの下手くそな歌だけど
 この声だその響きだ 一番好きな音は

 見つからなかった捜し物は
 ポケットに入ってましたと
 幸せなんかおそらく
 そんな感じでしょ
 って君の声は教えてくれる


 書斎の壁にかけてあるカレンダーには

 「大切なものを失わないために」

 と書いてあって。

 まるで身のまわりにあるモノたちが、声なき声で囁きかけてきているような、そんな気さえする。

 ポケットの中に収まるぐらいの、ささやかな幸せでいい。
 そのぐらいのサイズ感が、ちょうどいい。






 我が家では水草を培養するための専用プランターを自作して、ベランダで運用しています。
 もともと水草って水辺に生息する植物で、水面が上下する中で水中に沈んだり水面から顔を出したりを繰り返しているのですよね。それでいて、酸素やミネラルを十分に含んだ流水にさらされている中ですくすく成長しているわけです。

 そういうことなら、そういう環境を再現すれば、水草を効果的に培養できるんじゃないか?

 そういった考えから、木製プランター内で水を循環させる仕組みをつくってみました。
 設計そのものはそんなに難しいものではなくて、上部にあるプランター内にポンプで水を汲み上げて、プランター底の穴から排水するというものです。言ってみれば、流しそうめん的なアレですね。

 もちろん、木製プランターには複数の水抜き用の穴や継ぎ目の隙間がありますので、水漏れ対策は必要です。
 水抜き用の穴は必要な箇所以外はゴム栓で塞ぎます。継ぎ目の隙間については、プランターそのものを一度分解し、接合面にシリコンを流し込んだ上でもういちど組み立てています。

 こうして出来上がったのがこちら。





 これからの季節に気になるボウフラ対策として、上部プランターと下部のバケツのそれぞれでメダカを数匹泳がせています。いつのまにか産卵・繁殖してたりなんかして楽しいですよ。
 で、その効果ですが、実際水草の育ち具合は良いです。私の体感ですけれども、器にソイルを敷いて定期的に水をあげる栽培方法と比べて成長のスピードが速いですね。写真から伝わっているかと思いますが、ヘアーグラスやセイロン・ロターラ、グロッソスティグマがこれでもかというぐらい育ってます。…君たちの出番はしばらく無い予定なんだけどね(笑。




 リビングにある水槽の様子が何だか迷走気味だったので、先々週にリセットしました。
 水質(pH)と肥料のコントロールをうまく行えなかったことが敗因です。もうね、水草の元気なくなる、水草の養分吸収が弱くなる、藻の勢力拡大、のスパイラルに陥ってしまいまして。おそらくカリウム肥料を多く入れすぎたことが決定的だったのだろうなと思います。

 現在は、新しいソイル(マスターソイルネクスト)を使ってミスト式で立ち上げているところです。ショップの方の情報では、新しいマスターソイルは含有する養分が豊富で急激なpHの下降の作用があるそうで。マスターソイルと言えば「丈夫な粘土質でほぼ養分無しのソイル」といったイメージを私は持っていましたが、アクアソイルの世界も日進月歩なのですね。

 リセット前は肥料のコントロールについて、ああでもないこうでもないと色々迷走してしまった分、今度はじっくり落ちついてやっていきたいですね。神様今度はどうか綺麗な水景をつくることができますように…。



 まず最初にひとつお断りを…今回の記事はLinuxに関する、いつもと異なる毛色の内容です。馴染みのない方は「ちょっと何言ってるのか分からない…」といった印象を持たれるだろうなと思いますが、備忘録代わりの記事と捉えていただければと思います。

 LinuxディストリビューションのひとつであるUbuntuの新たなバージョン20.04LTSが4月に正式リリースされました。このバージョンではLinux5.4のカーネルが採用されていて、exFatフォーマットをネイティブでサポートしています。
 SDカードをexFatでフォーマットして使うことが多かった私は、これまでLinuxではexfat-fuse等のパッケージを通してアクセスをしていましたが、ファイルコピー中はシステム全体が重くなってしまい、難儀していました。
 そんな中で、Linux5.4でexFatが使えるようになったことを知って、家にあるRaspberryPiのUbuntuのバージョンを19.10から上げました。

sudo apt update
sudo apt upgrade

 作業はSSHを使ってリモートで行いました。バージョンを上げる前に、OSのアップデートを確認します。

sudo do-release-upgrade

 その後OSのアップグレードのコマンドを実行します。
 「なるべくならSSHを使わないでね。失敗したとき大変だから…。」と英文でメッセージが出てきましたが、事前にバックアップを取っていたので、そのまま進めました。ほかの方のブログを拝見すると、30分〜1時間程度で終了しましたと仰る方もいましたが、私の場合(RaspberryPi4 4GB)だとがっつり7時間かかりました。

 再起動後はさしたる不具合もなく、バージョンアップ作業は無事終了しました。

 で、exFatのボリュームをfuse無しでマウントできるのか、実際に試してみました。

 結果、マウントエラーが表示され、exFatのボリュームをマウントすることはできませんでした。
 cat /proc/filesystems でファイルシステム一覧を表示しても、exFatの表記はありません。



 Linux5.4でネイティブ対応されているはずなのに何故だろうと不思議に思いGoogleで検索してみたのですが、日本語表記の記事では該当するものはありませんでした。
 その後も粘り強く記事を探すこと数時間…この話題について英語でやりとりをされている記事を見つけました。


 この中でのやり取りを追うに、どうやらRaspberryPi用のLinux5.4カーネルは、exFatサポートの部分が抜け落ちている(といった表現が妥当なのかな)ようなのです。
 とはいっても、exFatサポートの部分をダウンロード・インストールすることはできるようです。

 まず、gitやビルド環境が整っていないなら、インストールします。

sudo apt install git
sudo apt install build-essentisal

 次に、exfat-linuxをダウンロードします。

git clone https://github.com/arter97/exfat-linux

 作成されたフォルダに移動( cd exfat-linux )して、以下を実行してカーネルモジュールをインストールし、アクティブ化します。

make
sudo make install
sudo modprobe exfat

 一連の作業が終了した後、cat /proc/filesystems を実行するとリストの下部に「exfat」が現れ、fuse無しでもexFatボリュームをマウントすることができるようになりました。



 試しに数GBのファイルをexFatフォーマットのSDカードにコピーしてみましたが、コピー中はシステム全体が重くなることもなく、大変軽快に感じました。
 もしかすると同じような現象でお困りの方がいらっしゃるかも知れませんが、この記事が何かのお役に立てば幸いです。(でも作業の実行は自己責任でお願いしますね…)



 先日お話ししました、庭の芝生の間に自生している水草?のようなものについて。

 ピンセットで採取して、水草を水上葉栽培しているプランターに植えてみました。下写真の右側のものがニューラージパールグラスの水上葉で、左側のものが庭に自生していたものを採取したものです。



 比較してみると、うーん、これは…。葉の形状が微妙に違うような気が。 茎の部分も、ニューラージパールの水上葉と比べ、太くて力強い感じがします。
 もしかすると、ニューラージパールグラスが水辺と異なる場所に移ったことによって形状を変えたのでは?…いやいやいや、ナンボ何でもちょっと無理がありますよね。

 まあ、せっかくですので今後しばらく放置して、どのように変化するのか経過を見ていきたいと思います。



 5月になりました。外の気温も少しずつ上がってきて、水草の水上葉育成のシーズンが始まりました。
 我が家では、数年前にベランダで自作した水上葉育成用の循環装置を動かし始めて、ニューラージパールグラスやヘアーグラス、オーストラリアン・クローバーなどを育てています。

そんな最中、庭でせっせとガーデニングに取り組んでいる妻から相談がありました。

「なんかおかしいねん。芝生の間に、ベビーティアーズが生え始めてて…」


ん、んん〜?

ベビーティアーズといえば、小さい葉が可愛らしい園芸店で売られている観葉植物ですよね。
写真にすると右に掲載しているようなものですよね。

そんな植物、ここ10年以上購入した覚えはありませんし、野鳥が種子を運んできたとはとても考えられません。普通雑草の種でしょ、野鳥が運んでくるのは…。

まあ色々考えるより、実際にこの目で見た方が早いだろうということで、妻と一緒に庭に出て、芝生を見てみることにしました。



…確かに、枯れた芝生の中に何かが群生していますよね。
これを近づいてよーく見てみると。

ん?
んんんん〜〜〜〜?



ベビーティアーズとは葉の形状がまったく違う…。

むしろこれって、ニューラージパールグラスに見えませんか?
思い返してみると、水替えの際の排水はホースを使って庭に流しているのですが、群生しているこの場所は、排水しているポイントなんですよね…。またこの場所は、妻によるとあまり水はけのよい場所ではないようですし…。

それにしてもしかし、水草が庭で勝手に水上葉化して群生するなんてことがあるのですかね…?

今後、この一部をピンセットで採種して、水草育成装置へ移してみて、そちらで育成しているニューラージパールグラスと比較してみようかと思っています。



 長い間「出るらしいよ」と囁かれては空振りに終わることを何回も繰り返してきた、iPhone SEの後継機がようやく発表されました。
 数年前からなのかな、世の中のスマートフォンのサイズが徐々に大きくなり始めてしまって、片方の手のひらに収まるサイズのスマートフォンはすっかり鳴りを潜めてしまいました。自慢にもなりませんが、私の手のひらのサイズはとても小さくて、妻はもちろん教え子の女子中学生にも負けてしまうぐらいでしてね…まあそれは良いのですが、世の中に出回っているスマートフォンは私には大きすぎて、なかなか買い替えができなかったのですよ…。そんなだからiPhone SEが発売されたときは心の底から喜んで購入して、その後大切に使ってきました。

 それでも長年使い続けていると、バッテリーの持ちが悪くなったり、普段の動きがモッサリしてきたりと、色々と不具合は出てくるようになって。
 「現行のiPhone SEと同じサイズ(iPhone 5と同じサイズ)で、ApplePayが使えるモデルが出てくれないかな」と願い続けていたのですよ。今回発表されたiPhone SEは、残念ながらiPhone 8をベースとしたもので、サイズは若干大きくなってしまいましたが、現行のモデルの中では一番小さいらしいので、仕方がないのかなと思っています。

 今回はApple StoreでSIMフリーモデルを購入し、もう手元に届いています。
 この新しいiPhoneを今後長く使い続けることになると思いますので、大事に使いたいですね。よろしく、新しい相棒。





 新型コロナウィルスの感染拡大を受け緊急事態宣言が発令されてから、各都道府県では外出自粛の要請が求められています。テレビによる報道を見ると公園や河川敷などに外出しては外の空気に触れている方が結構いらっしゃるようですね〜。家にいて取り組めることと言ってもそんなに多くはないですものね。まあ、気持ちはわかります。

 私は最近、このまとまった時間を使って水草育成にじっくりと取り組んでいます。白化(黄化)してしまった水草(ニューラージパールグラス)を前に、どうしてこうなったのか、鮮やかな緑色を取り戻すにはどうすればよいのか考えています。
 


 水草の調子を左右する要素はは2つ考えられます。ひとつはpHや硬度などといった「水質」、もうひとつは底床に含まれる元素の構成や量といった「養分」です。これらの要素がどうなっているかを試薬で調べて、生体に悪影響の及ばない範囲で手を加えてみるのですが。

 ハマったときには水草の光合成が活発になって沢山の気泡を出すのです。
 その姿はまるで喜んでいるようで、水草がしっかりと生きていることを実感できて楽しいですよ。



拝啓、十五の君へ。

2020/03/16 Mon


 ここのところ体調を崩していて、遅くなってしまったけれど。
 昨今の新型コロナウィルス感染拡大で、中学校生活最後の大切なひとときが消えてしまったけれど。

 中学校教育課程修了、おめでとうございます。

 手の届かない場所から、先生は君たちの背中を押していますよ。