ほぼ枯れつつある寂しげな侘び草や、完全に枯れて「うまのふん1ゴールド」みたいになってしまった複数の侘び草(正確には「侘び草」だった塊)。このままでは庭の片隅にどんどんたまって、その名の通り侘びしさ全開になってしまいそうです。
この状況を何とかできないものかと思い、ホームセンターで買ってきたアクリル板をばりばり切ったり貼ったりして、こんなものを作ってみました。
侘び草の復活と育成のための専用水槽です。
上段には復活させたい侘び草や、新たに水草をくくり付けた侘び草(だった玉)、水上葉にしたい水草を配置します。下段にはある程度の水を貯めています。ちなみに室内にある侘び草ベースと同じく、ポンプで上下間の水を循環させることで、酸素溶存量を確保しています。
手作りなので、ADAのあの水槽みたいば格好良さを感じさせないことは言わない約束でお願いします(笑。
あと高い湿度を保つために、アクリル板の蓋を用意しました。蓋を閉じてみると・・・瞬く間にアクリル面に結露が・・・・さすが太陽光、恐るべし熱エネルギーです。
上段に並べられた、あられもない姿になった侘び草たち。店頭に並んでた君は、見る者をときめかせる素敵な姿だったのにねぇ・・・頑張って復活してくれることを祈ってます。
下段には現在、ヒメダカが5匹泳いでいます。水質が安定してきたらヌマエビとかヒメタニシとか入れてみようかな。
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