LIFE@41 > Blog > コラム > 朝鮮半島情勢について感じる違和感

コラム

昨日から今日にかけて、ニュースで朝鮮半島における状況の変化が報じられている。
北朝鮮が、核を搭載可能なミサイルの発射準備を始めたらしい。

北朝鮮、テポドン発射準備の可能性も 韓国、警戒強める
2009年2月3日10時17分 朝日新聞社

【ソウル=牧野愛博】北朝鮮北西部の軍需工場から、大型コンテナを積んだ列車が出発するなど一部に不穏な動きがあることが3日、韓国政府関係者の話でわかった。北朝鮮は最近、対決姿勢を打ち出していることから、韓国政府は長距離弾道ミサイル「テポドン」発射に向けた準備の可能性もあるとして、警戒を強めている。

 関係者によれば、北西部の平安北道にある軍需工場から数日前、コンテナを積んだ列車が出発したことが、偵察衛星で確認された。列車がどこに到着したのかは、まだわかっていない。この工場では過去にテポドンが生産されたことがあるという。コンテナの大きさから、最大射程6千キロのテポドン2号の可能性もあるが、機体は確認できていない。

北朝鮮がこれから準備作業に入ったとしても、発射まで最低1カ月ほどはかかるとみられる。韓国国防省は「軍事機密情報なのでコメントできない」としている。

 北朝鮮は1月、米国に対して核放棄後の米朝関係正常化を拒む声明を出した。テポドン2号はハワイやアラスカ、米西海岸にも到達する能力があると言われ、一連の動きは米オバマ政権に対話と譲歩を迫る狙いもあるとみられる。

今朝の朝刊の記事ではこのような感じだった。夕方、新たな情報は入っていないかと思い、ニュース番組にチャンネルを切り替えてみた。
しかし、トップニュースは某相撲力士の大麻問題だった。(余談だがこの力士、兵庫県川西市出身だそうな)

朝鮮半島情勢についてのニュースが流れたのは、番組後半のこと。それも、情報がないのか、朝刊の内容を蒸し返したような内容だった。
そのニュース番組が終わると、番組表通りにバラエティ番組が始まった。

・・・・軽い。

例えあの国が、過去に数回このような動きをしていたとは言え、例えその後のことを考えれば実際に攻撃をする可能性が低いとは言え、この緊張感の薄さに違和感を覚えるのは自分だけなのでしょうか。

かつて世界中を震撼させたキューバ危機。当事国の持つ軍事力の大きさに違いはあれど、近隣国である我が国にとって、今回の出来事は重大ではないのか。「そんなことが起こるはずがない」が実際に起こってしまったのが、911同時多発テロではなかったか。

決して冷静さを失って大慌てをしろと言っている訳ではない。しかしながら、現在のこの冷静さとは違ったこの雰囲気には、違和感を覚えている自分がいる。


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