LIFE@40 > Blog > 書籍 > 東野圭吾「聖女の救済」

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 資産家の男が自宅で毒殺された。毒物混入方法は不明、男から一方的に離婚を切り出されていた妻には鉄壁のアリバイがあった。難航する捜査のさなか、草薙刑事が美貌の妻に魅かれていることを察した内海刑事は、独断でガリレオこと湯川学に協力を依頼するが…。驚愕のトリックで世界を揺るがせた、東野ミステリー屈指の傑作。

 この作品のハードカバー本を購入したのは確か5年前、中学校現場で勤務していた頃だったかな?仕事に時間を取られながらも少しずつ読み進めて、3分の1ぐらいまで進んだところで行政の世界へ転勤することになって、東野圭吾ファンの同僚に差し上げたんだったっけか。
 そして、文庫版になったこの作品を駅ナカの書店で見かけて購入したのが昨年4月・・・ですが、自分でも何故かよくわかりませんが、あまり目を通さずに1年ぐらい放置してました。「プラチナデータ」や「真夏の方程式」など、興味をそそられた作品が次々と販売されたからでしょうね、たぶん。

 で、この前「ナミヤ雑貨店の奇蹟」を読み終えて、さて次は何を読もうかな・・・そういえば、随分前に購入したものの、全然読んでなかったアレを読もうと、ようやくこの作品をじっくり読むことに相成りました。

 で、先日読み終えたので、感想。
 やっぱり東野圭吾さん、天才(笑。「聖女の救済」ってどういう意味なんだろう?って最後まで分かりませんでしたが、最後の最後に「あ〜・・なるほど・・!」と納得しました。と同時に背筋が寒くなりましたけど。自らの信念を全うすることに対する徹底ぶりは、前作「容疑者Xの献身」からも感じましたが、この作品のそれは、ベクトルの向きが全く逆でした。どうやったらあんなトリックを紡ぐことができるんだろう・・・やっぱり東野さんはすごい。
 来週月曜日から放送が開始される月9ドラマ「探偵ガリレオ」。この作品も原作として取り扱われるそうですね。湯川教授役を演じる福山雅治さんの演技がとても楽しみです。

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