今日は日曜日ですが、顧問をしているバドミントン部の練習試合で出勤してきました。場所は本校の体育館だったのですが、もともとは先週、相手の中学校の体育館でやるはずだったんですよ・・。それが、時間を間違えて早く行ってしまったもんで、一週間遅らせて本日になったのです。もう二度とこんな失敗せ〜へんぞ、いや、したらあかんやろ(苦笑)。
それで、昨日は気合いを入れて準備を行い、へとへとになって家に帰りました。そこで気休めに無印良品に行って買い物をしてきました。
その帰りに、去年教育実習で世話をした中学生2人組とばったり会いました。どうやら塾の帰りだったようです。
子どもたち
「あれ!?先生!!」(えらい驚きよう)
K.
「なんや、そんなに驚いて?久しぶりやなぁ!」
子どもたち
「先生・・・入院してんのちゃうん?」
K.
「何ぃ?なんで俺が入院すんねん?」
子どもたち
「うちの中学校中の噂やで?こあくま先生は
落ちてきた転校生の下敷きになって重体やって・・・」
K.
「・・・・・・」
どうやら俺は知らないところで重体にされていたようです(笑)。しかもうちの中学校は生徒が降ってくるのか(笑)。しかも転校生!(大笑)
中学校の噂って、おもろいなあ・・・。
懐かしいもんだから、1時間ぐらいしょ〜もない話を延々と続けてしまいました。はっと気づいて、「もう遅いから帰り〜や」と言って、自分も家に帰りました。
すると、今度は近所のおばちゃんが訪ねに来ていました。聞いてみると、例の川西中学校の尊敬している先生が告訴されたので、なんとかするための嘆願書を集めているとのこと。自分の尊敬している先生なので、書かせていただきました。んで、中学校時代の連れで、今はラーメン屋の店長をやっている友達にもお願いに行きました。結構走り回りましたが、考えてみると、子供を失った両親の気持ちになってみたら、今自分のやっていることは正しいことなのだろうか・・・と胸が苦しくなりました。
確かに、先生のやったことは過失に違いないのだから、何らかのカタチで責任を取らなければならないと思います。だけど、その先生のことを全く知らない人たちが新聞などのマスメディアを通じてこの事件について認識したとき、先生の本質的なところを誤解されるのが、自分には我慢がなりません。だから、自分は今回の嘆願書を書きました。これは自分自身へのけじめでもあります。
何にしても、昨日、今日は忙しかった・・・。
明日は創立記念日だ。ゆっくり休もう・・。
ひみつ日記
実力テスト作らなきゃ
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